ホーム画面を使いやすく！iPhoneの使いこなしテクニックを紹介

たくさんのアプリがリリースされているiPhone。しかし、アプリをインストールしすぎるとホーム画面がごちゃごちゃになって使いづらくなってしまいます。iPhoneを上手に使いこなすなら、ホーム画面を整理してみてください。

今回は、iPhoneの使い勝手を向上させるホーム画面の整理術について紹介します。

ホーム画面を整理するための基本

整理されていないiPhoneのホーム画面は、見た目がごちゃごちゃしてだらしなく見えるだけでなく、どこに何があるのかわからずに使い勝手が悪くなってしまいます。より使いやすいiPhoneにするためには、まずアプリを移動させてホーム画面を整理整頓してみてください。

アプリを移動させる際は、特によく使うアプリを見定めて、それをホーム画面の1ページ目に持ってきましょう。アプリを長押しすればホーム画面の編集モードになるので、あとはよく使うアプリをドラッグして移動させてください。

また、不要なアプリを削除してホーム画面をすっきりさせることも大切です。よく使うアプリを見定めると、使っていないアプリもはっきりしてきます。そうしたアプリは削除してしまいましょう。まだ使うかもしれないというようなアプリは、フォルダにしてひとつにまとめてしまうのがおすすめです。フォルダの作り方はアプリを長押しすればできます。アプリを長押ししてフルフルと震えたら、それをドラッグしてまとめたい別のアプリの上に重ねましょう。そうすれば簡単にフォルダを作ることができます。

色分けしてみよう！ホーム画面の見栄えを良くするテクニック

iPhoneのホーム画面には、一番下にドッグと呼ばれる固定された部分があります。ここには特によく使うアプリを置いておくのがホーム画面整理のコツです。ホーム画面のページをめくっても、ドッグはずっと表示されているので、使いたいアプリをすぐに使うことができます。

ホーム画面は使用頻度ごとにアプリを並べていくと便利になります。ドッグにとりわけよく使うアプリを配置したら、よく使う順にアプリを1ページから並べていきましょう。

使わないアプリは削除するか、フォルダにしてまとめます。並べるときは見やすいように色分けしてみましょう。

無造作に配置してしまうとだらしない印象にもなってしまうので、白いアプリはホーム画面の上のほうに、緑のアプリは画面の下のほうになど、同じ色同士でまとめるようにすると見栄えが良くなります。

ホーム画面を元に戻したい！デフォルトするための手順

ホーム画面のアプリを移動させた後に、やっぱり元に戻したくなったらどうすればいいでしょうか。

その場合は、アプリアイコンの位置をデフォルトに戻す必要があります。具体的な方法としては、まず「設定」アプリを開いて、「一般」をタップしてください。それから、「リセット」という項目を選択します。「ホーム画面のレイアウトをリセット」というボタンがあるので、それをタップしましょう。すると「ホーム画面のリセット」画面に進むので、それをタップすればホーム画面がデフォルトに戻ります。

ちなみに、ホーム画面をデフォルト状態にしてもアプリが消去されることはないので、ホーム画面を元に戻したいなら安心してデフォルトしてみてください。

ドックやフォルダを隠してホーム画面をオシャレに見せよう

iPhoneのホーム画面をよりかっこよくしたいなら、ちょっとした工夫を凝らしてみてはいかがでしょうか。たとえば、iPhoneのドックやフォルダは通常薄いグレーの色をしています。この色を隠すことでiPhoneをすっきりかつオシャレに見せることができます。

webサイトの「不思議なiPhone壁紙」にアクセスしてみてください。そこではiPhoneをさまざまに編集できる壁紙を作成しており、iPhoneのドッグやフォルダを真っ黒にして隠すことができる壁紙を入手することができます。webサイトに移動したら、サイト内の「ドックを隠す壁紙」を選択します。そのなかの「黒ずくめの壁紙」をタップすると、ドックやフォルダを黒くして見栄えを良くする壁紙をダウンロードすることができます。これを使うと、ホーム画面が真っ黒になって、薄いグレーのドックやフォルダを隠すことができ、iPhoneのホーム画面がぐっとオシャレになります。ホーム画面をきれいに整えたいなら、こうした壁紙を利用して自分好みにカスタマイズしてみましょう。