高性能スマホ！iPhoneへの乗り換え方法について

スマホでもっとも有名なものといえば、iPhoneではないでしょうか。今はガラケーや他のスマホを使っているけれど、いずれは乗り換えたいと考える人も多いでしょう。

本ページでは、iPhoneに乗り換えるためのノウハウを紹介しています。MNP、格安SIM、Move to iOSなど、乗り換えに必要な知識を網羅していますので、ぜひ参考にしてみてください。

携帯電話乗り換えの基本中の基本！MNP制度を知っておこう

他社からiPhoneに乗り換えるなら、MNPの制度は最低限理解しておくようにしましょう。MNPとは、今使っている電話番号を別の電話会社でも引き続き使用できる制度です。

MNP優遇キャンペーンなどを活用すれば、通常よりも安い値段でiPhoneを手に入れることも可能です。MNPの実施方法は携帯電話会社によって多少異なりますが、ほとんどの場合、MNP予約番号の取得および携帯電話会社への新規契約を行うだけでできます。

とても便利なMNPですが、利用する際には手数料がかかることを覚えておいてください。払わなければならないお金は会社や契約状況にもよりますが、だいたい15,000円前後が多いようです。

iPhoneを格安SIMで使用する方法とは

キャリアで取り扱われている機種は、毎月の料金が高い傾向にあります。値段を少しでも抑えたいなら、格安SIMを使うことをおすすめします。

ドコモやauのiPhoneは格安SIMに対応していますが、ソフトバンクは基本的に格安SIMが使えないことに注意してください。ただし、iPhone6sであればSIMロックを解除できますので、格安SIMへの入れ替えが可能です。

ソフトバンクでの契約が181日目以降であればMy Softbankを利用し無料で解除できます。ソフトバンクショップで行った場合は3,000円程度の手数料がかかりますので注意しましょう。

使用するSIMですが、iPhone5以降であれば一番サイズの小さいnano SIMを購入してください。格安SIMは設定をしなければ使うことができませんので、契約した格安SIMの公式サイトにアクセスし、「構成プロファイル」などのファイルをダウンロードしましょう。

androidからの乗り換えはコレ！「Move to iOS」

androidスマホからiPhoneに機種変更したい場合は「Move to iOS」を使用しましょう。「Move to iOS」とは、アップルが提供しているアプリのことです。

androidスマホで「Move to iOS」を起動し、iPhone側に表示される6桁のコードを入力すれば、android内のデータをiPhoneに移すことができます。かかる時間はデータの容量次第ですが、だいたい15分程度で完了します。ただし、androidスマホでインストールしたアプリ、およびアプリ内のデータを引き継ぐことはできません。そのアプリを継続して使用したいならば「App Store」から再ダウンロードするか、アプリごとのデータを引く次ぐ操作が必要になります。

ガラケーでも大丈夫？iPhoneに乗り換える方法とは

ガラケーからiPhoneに乗り換える方法についても紹介します。まず、電話帳や画像などをmicroSDにバックアップしてください。その後、電話帳をパソコンのデスクトップに保存し、メールでそのデータを自分のiPhone宛に送信するといいでしょう。

メールをiPhoneで受信することで、電話帳に追加することができます。画像も電話帳と同じくパソコンにデータを置きますが、データを取り込む際にはiTunesを利用します。iPhoneとパソコンをケーブルでつなぎ、「同期」を実行すればiPhoneで画像が転送できます。これらの作業をショップに依頼する手もありますが、キャリアによっては対応してもらえない場合もあるので、事前に問い合わせてみましょう。