iPhoneのバッテリーがもたない!電池消耗を改善する裏ワザ特集

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iPhoneは充電することによって電源が入るバッテリー機能が搭載されています。しかし、バッテリー機能を持つiPhoneに内蔵されている電池は消耗品のため、使用を続けると消耗して充電機能が低下します。

電池消耗を防ぐための裏ワザなど、iPhoneのバッテリーについていろいろとご紹介します。

バッテリーがもたないのはなぜ?どんな原因がある?

iPhoneのバッテリーがもたないという症状の原因は2つあります。ひとつは、iPhoneの使用頻度の高さからくるバッテリーの劣化、および消耗です。

iPhone内部の充電式電池であるリチウムイオン電池には寿命があります。何度も充電の回数を重なることにより消耗し、それによって寿命が近づきその機能が鈍くなります。そして、充電中に電源をオンにした状態でiPhoneを使用すると、電池の消耗度がより強くなって電池の寿命を縮めます。

また、ちょっとでも充電がなくなったらこまめに充電をする人もいますが、充電の回数が多いほど電池が消耗するので、これも電池の寿命を縮める原因になります。もうひとつの原因は、iPhoneのメモリ不足です。

さまざまなアプリの使用や動画、写真などでiPhoneのメモリを目一杯使用するとそれだけiPhoneのエネルギーを消費することになり、電池にも負担がかかってバッテリーがもたなくなります。

iPhoneの電池消耗を抑えたい!改善のための対処法

iPhoneの電池消耗を抑えるためには、過充電を控えることです。iPhoneのバッテリーは寿命をむかえる充電回数が約400回といわれており、1日1回充電をすれば1年と1カ月ほどで電池の寿命が尽きてしまいます。

ですから、なるべく充電回数を減らし、極力iPhoneの充電を全て使い切ってから充電するようにしましょう。そして、Appのバックグラウンド更新をオフにすることも、電池消耗の防止につながります。

使用する機会が少ないアプリ更新をオフにすることが、余計なバッテリーを使用されないための技です。また、iPhoneは電波状態が悪いと自動的に電波を捕らえようとバッテリーを余分に使います。特にiPhoneを使用しない場所では「機内モード」に切り替えて、余分なバッテリーを使わないようにしましょう。

残っているはずなのに… 電源が落ちちゃう場合の対処法

iPhoneのバッテリー残量がまだ30%ほど残ってい+N27るはずなのに電源が落ちてしまう、という症状が出るときがあります。そのようなときは、電池が寿命、あるいはiPhone本体に何かしらの不具合が生じている可能性があります。

対処法としては、「ハードリセット」をすることで改善する場合があります。ハードリセットとは強制再起動のことで、iPhoneにフリーズなどの不具合が起きた場合に、一旦電源を強制的に落として自動的に再起動する手段です。

iPhone6s以前の機種の場合はホームボタンとスリープボタンを長押し、iPhone7以降の機種の場合はボリューム小ボタンとスリープボタンを長押しすると、Appleのロゴマークが表示されます。ロゴマークを確認したら長押ししている指を離してハードリセットが完了します。

iPhoneのiOSが最新版にアップデートされていない場合も急に電源が落ちる症状が出るときがあるので、常にiOSは最新版にしておくようにしましょう。

バッテリーを交換するのが近道?修理料金は?

先述したバッテリーを長持ちさせる対処法を試してみても改善されない場合は、バッテリーの寿命が尽きてしまった可能性が高いでしょう。その場合、バッテリーを新品に交換しなくてはいけません。

Apple Store、およびAppleの正規サービスプロバイダへ交換を依頼した場合、「バッテリーの蓄電容量が本来の80%未満に劣化した場合」という条件を満たして、さらにアップルの保証サービスに加入していれば無料でバッテリー交換をすることができます。

しかし、サービス保証に未加入の場合は、2018年12月31 日までの間、対象となるiPhone6以降のモデル(iPhone SE を含む)の保証対象外バッテリーサービス料金3,200 円でバッテリーサービスを受けられるのはiPhone1台につき1回限りの場合があります。また、対象モデル以外の場合、8,800円がかかります。

民間のスマホ修理専門店にバッテリー交換を依頼した場合は、機種によって交換料金は5,000円〜8,000円程度が目安となっています。

まとめ

現代においてiPhoneは生活必需品ともいえるものなので、常にバッテリーは満タンにしなくては!と思い、こまめに充電してしまいがちです。しかし、充電する回数が多いとバッテリーを傷めて寿命を縮めてしまうことになります。

バッテリー用の内蔵電池は消耗品で寿命があることを頭に入れて、なるべく充電回数を増やすことを避けるなどバッテリー電池を大事に使うようにしましょう。それでもバッテリーの寿命が尽きてしまったら、消耗したバッテリーを使い続けずに速やかに新品のバッテリーに交換するようにしましょう。

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バッテリー交換修理について

その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。

・バッテリーがすぐ切れる
・電源がいきなり落ちる
・充電してもすぐにバッテリーが切れる
・バッテリーの充電が遅い
・バッテリーが膨張している
・バッテリーが発熱している
・バッテリーの充電が遅い

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