煩わしい電話から解放されたい!iPhoneの着信拒否・迷惑電話対策【iOS最新版・完全ガイド】

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知らない番号から突然かかってくる電話、何度断っても繰り返される営業電話、最近急増している詐欺まがいの不審な着信──。
iPhoneを使っている多くの人が、こうした「煩わしい電話」に一度は悩まされた経験があるのではないでしょうか。

特にスマートフォンが生活の中心になった現在、電話は「必要な連絡」だけでなく、「不要な連絡」もダイレクトに届いてしまう手段になっています。
そのため、着信のたびにストレスを感じたり、「出るべきかどうか」で迷ってしまう人も少なくありません。

実はiPhoneには、こうした悩みを軽減するための着信拒否・迷惑電話対策機能が数多く用意されています。

数年前(2017年当時)と比べると、現在のiOSでは機能が大幅に進化し、個別の着信拒否だけでなく、不明な番号の自動判別消音・スクリーニングといった高度な対策が可能になっています。

この記事では、iPhoneの着信拒否・迷惑電話対策について、基本操作から2026年時点の最新iOSの実用的な設定方法、注意点、運用のコツまでを網羅的に解説します。

iPhoneの着信拒否とは?仕組みとできること

iPhoneの着信拒否とは、指定した電話番号や連絡先からの着信を受け取らないようにする機能です。
単に「電話が鳴らなくなる」だけでなく、以下の通信も制限されます。

  • 電話の着信通知
  • SMSやメッセージの通知
  • FaceTime通話の通知

そのため、しつこい営業電話や迷惑な相手をまとめて遮断できるのが大きなメリットです。

一方で、着信拒否をすると「相手にどう見えるのか」「完全に遮断されるのか」といった疑問を持つ人も多いでしょう。

iPhoneの着信拒否では、相手に対して明確な拒否通知が表示されることは基本的にありません
多くの場合、呼び出し音が鳴らなかったり、留守番電話につながったりするなど、通信事業者の仕様に依存した挙動になります。

特定の電話番号を着信拒否する方法【基本編】

まずは、最も基本的で確実な「特定の電話番号を着信拒否する方法」から解説します。
すでに迷惑電話がかかってきている場合、この方法が即効性があります。

着信履歴から着信拒否する方法

直前にかかってきた迷惑電話は、着信履歴から簡単にブロックできます。

  • 「電話」アプリを開く
  • 画面下部の「履歴」をタップ
  • 着信拒否したい番号の右側にある「i(情報)」をタップ
  • 画面を下へスクロールし「この発信者を着信拒否」をタップ

この操作を行うだけで、その番号からの電話やメッセージはiPhoneに通知されなくなります。

特に、自動音声の勧誘毎回違う時間帯にかかってくる営業電話などは、この方法で対処するのが有効です。

連絡先に登録されている相手を着信拒否する方法

すでに連絡先に登録されている相手であっても、着信拒否は可能です。

  • 「連絡先」アプリを開く
  • 着信拒否したい相手を選択
  • 画面を下へスクロールし「この発信者を着信拒否」をタップ

人間関係の整理や、一時的に連絡を遮断したい場合にも利用できます。
ただし、着信拒否すると電話だけでなくメッセージも届かなくなる点には注意が必要です。
「この発信者の着信拒否設定を解除」という表示に切り替わります。それをタップすると、特に確認の文章が現れることなく、着信拒否の設定が解除されます。

着信拒否リストの確認・解除方法

着信拒否はいつでも解除できます。
「間違ってブロックしてしまった」「必要になったので解除したい」という場合は、以下の手順で確認・解除しましょう。

着信拒否している番号を確認する

  • 「設定」アプリを開く
  • 「アプリ」→「電話」をタップ
  • 「着信拒否した連絡先」を選択

ここには、現在着信拒否しているすべての番号・連絡先が一覧で表示されます。

着信拒否を解除する方法

  • 「着信拒否した連絡先」画面で「編集」をタップ
  • 解除したい番号を削除

解除後は、通常どおり着信や通知が届くようになります。

知らない番号・非通知の電話をまとめて防ぐ方法

近年増えている迷惑電話の多くは、連絡先に登録されていない番号非通知からかかってきます。
これらを1件ずつブロックするのは現実的ではありません。

そこで役立つのが、iOSに搭載されている「不明な発信者対策」機能です。

不明な発信者を消音する設定

この設定をオンにすると、連絡先に登録されていない番号からの着信は、着信音が鳴らず、自動的に履歴や留守番電話へ送られます。

  • 「設定」アプリを開く
  • 「アプリ」→「電話」をタップ
  • 「不明な発信者を消音」をオンにする

この機能は、「知らない番号からの電話には基本的に出ない」という人にとって非常に有効です。
着信履歴は残るため、後から番号を確認することもできます。

着信スクリーニング(理由を聞いてから判断)

iOSの一部バージョンでは、未知の番号に対してiPhoneが自動で応答し、
発信者に名前や用件を伝えさせたうえで、着信を鳴らすか判断できる機能も利用できます。

営業電話や詐欺電話を自動的にふるいにかけたい場合に便利な機能です。

迷惑電話対策を使ううえでの注意点

iPhoneの着信拒否や迷惑電話対策は非常に便利な機能ですが、設定内容を理解せずに使ってしまうと、本来受け取るべき重要な電話まで見逃してしまう可能性があります。
迷惑電話を減らすことと、必要な連絡を確実に受け取ることは、バランスが重要です。

特に「不明な発信者を消音」や着信スクリーニングを有効にしている場合、病院・学校・宅配業者・行政機関・金融機関など、連絡先に登録されていない正規の番号からの電話も、着信音が鳴らなかったり、留守番電話へ転送されたりすることがあります。

そのため、日常的に連絡が来る可能性のある番号については、あらかじめ連絡先に登録しておくことが、迷惑電話対策を安心して使うための重要なポイントです。

また、迷惑電話対策を過信しすぎないことも大切です。
すべての迷惑電話や詐欺電話を完全に遮断できるわけではなく、巧妙に作られた詐欺電話や、実在する企業を装った電話がすり抜けてくるケースもあります。

着信履歴や留守番電話を定期的に確認し、不審な番号や内容があれば折り返さずに調べる、あるいは着信拒否に追加するなど、日常的な運用と組み合わせて使うことが大切です。

iPhoneの着信拒否機能は、「迷惑電話をゼロにする魔法の機能」ではなく、自分の時間と安心を守るための補助ツールです。
設定内容を理解したうえで、自分の生活スタイルに合った使い方を心がけましょう。

重要な電話を見逃さない工夫

不明な発信者を消音する設定を使うと、病院・学校・宅配業者・行政機関などからの電話も「不明な番号」として扱われることがあります。
重要な連絡を逃さないためにも、よく利用する番号は事前に連絡先へ登録しておくことが重要です。

留守番電話の確認を習慣にする

本当に重要な用件であれば、留守番電話にメッセージが残されるケースが多いです。
不明な発信者対策をしている場合でも、留守番電話や着信履歴を定期的に確認しましょう。

実際に多い迷惑電話の事例|どんな電話がかかってくる?

一口に「迷惑電話」と言っても、その内容や手口はさまざまです。
ここでは、iPhoneユーザーから実際によく聞かれる代表的な迷惑電話の事例を紹介します。

営業・勧誘系の迷惑電話

最も多いのが、営業や勧誘を目的とした電話です。具体的には、以下のような内容が挙げられます。

  • 光回線・電力・ガスなどの切り替え勧誘
  • 不動産投資・資産運用の営業電話
  • 保険の見直し・無料相談をうたう勧誘
  • ウォーターサーバーや通信サービスの案内

これらの電話は、一度断っても別の番号から再度かかってくるケースが多く、番号を変えて何度も発信される点が特徴です。

個別に着信拒否をしてもキリがない場合は、「不明な発信者を消音」や着信スクリーニングを併用することで、ストレスを大きく減らせます。

自動音声(ロボコール)による電話

最近特に増えているのが、自動音声による迷惑電話です。

電話に出ると、以下のような機械音声が流れます。

  • 「料金の未払いがあります」
  • 「重要なお知らせがあります」
  • 「このまま操作しないとサービスが停止されます」

こうした電話は、不安をあおって操作させることを目的としており、詐欺につながる可能性が高いのが特徴です。

人が対応していないため、着信スクリーニング機能を使うと、相手が用件を答えられず、そのまま切断されるケースも多く見られます。

ワン切り・無言電話

着信音が一瞬だけ鳴って切れる、いわゆる「ワン切り」も迷惑電話の一種です。

ワン切りの目的はさまざまですが、主に以下のような狙いがあります。

  • 折り返し電話をかけさせる
  • 生きている番号かどうかを確認する
  • 名簿業者に有効な番号として登録する

折り返し電話をすると、海外の高額通話につながるケースや、さらに多くの迷惑電話がかかってくる原因になることもあります。

知らない番号への折り返しは控え、着信拒否で対応するのが基本です。

重要な電話を見逃さないためのチェックポイント

迷惑電話対策を有効にしていると、着信音が鳴らない電話が増えるため、「本当に必要な連絡まで見逃してしまわないか不安」という声も少なくありません。
そのような事態を防ぐために、以下のポイントを意識して設定・運用することが重要です。

  • 病院・学校・職場・宅配業者などの番号は事前に連絡先へ登録しておく
    連絡先に登録されていれば、不明な発信者として扱われにくくなります。
  • 着信履歴・留守番電話を定期的に確認する
    消音された着信でも、重要な用件であればメッセージが残っている場合があります。
  • 「すぐ出る必要のある連絡」が想定される期間は設定を一時的に緩める
    入院・手続き・引っ越しなどの時期は、迷惑電話対策を見直すのも一つの方法です。

迷惑電話対策は「常に最大」にするのではなく、生活状況に応じて調整することで、安心と利便性のバランスを保てます。

高齢の家族がiPhoneを使う場合の注意点

高齢の家族がiPhoneを使用している場合、迷惑電話対策は特に重要ですが、同時に設定内容を本人が理解できていないケースも少なくありません。

可能であれば、設定は家族が一緒に確認しながら行う定期的に着信履歴をチェックするといったフォローも効果的です。

設定を有効にする際は、次の点に注意しましょう。

「知らない番号=すべて危険」と思い込みすぎないよう説明する

正規の連絡が来る可能性があることを、あらかじめ共有しておくことが大切です。

家族や親族の番号は必ず連絡先に登録しておく

緊急時に着信が消音されないようにするためです。

迷惑電話が来たら「出ない・折り返さない・誰かに相談する」習慣をつける

その場で判断せず、家族に確認するルールを決めておくと安心です。

迷惑電話を受けたときにやってはいけないNG行動

迷惑電話や詐欺電話に対して、無意識に取ってしまいがちな行動が、被害を広げる原因になることがあります。

以下のような行動は、特に注意が必要です。

知らない番号に折り返し電話をかける

高額な国際通話につながったり、番号が「有効」と認識される可能性があります。

SMSやメッセージに返信する

返信したことで、さらに多くの迷惑連絡が届くケースがあります。

音声案内に従って番号入力や操作を行う

個人情報や契約情報を引き出される危険があります。

不安をあおられてその場で判断する

詐欺電話は「今すぐ」「至急」を強調するのが特徴です。

少しでも「おかしい」「怪しい」と感じた場合は、すぐに通話を終了し、折り返さないことが基本です。

迷惑電話対策は、iPhoneの機能と正しい行動を組み合わせることで、より高い効果を発揮します。

注意すべき詐欺電話の実例|絶対に引っかからないために

迷惑電話の中には、単なる営業ではなく、金銭や個人情報をだまし取る詐欺電話も含まれています。
ここでは、実際に報告が多い詐欺電話の実例を紹介します。

料金未払い・サービス停止を装う詐欺

代表的なのが、通信料金や公共料金の未払いを装う詐欺電話です。
自動音声やオペレーターから、次のような案内が流れます。

  • 「本日中に支払いが確認できない場合、回線が停止されます」
  • 「未納料金があります。至急ご連絡ください」

焦って指示に従うと、偽の窓口に電話をかけさせられたり、支払いを要求されたりする危険があります。

正規の通信会社や公共機関が、突然の電話だけで支払いを強く要求することは基本的にありません

警察・公的機関を名乗る詐欺電話

「警察」「裁判所」「総務省」などを名乗る詐欺電話も増えています。

よくある内容としては、以下のようなものがあります。

  • 「あなた名義の口座が犯罪に使われています」
  • 「至急確認が必要な事件があります」
  • 「このままでは逮捕されます」

不安を強くあおり、個人情報を聞き出したり、指定口座への振り込みを要求するのが典型的な手口です。

警察や行政機関が、電話だけで金銭を要求することはありません
このような電話は、すぐに切断するのが正解です。

家族や知人を装う「なりすまし」詐欺

「オレオレ詐欺」に代表される、家族や知人を装う電話も依然として多く発生しています。
最近では、声が若者ではないケースや、「会社の上司」「弁護士」「代理人」を名乗るパターンも見られます。

少しでも不審に感じたら、一度電話を切り、本人に別の手段で連絡を取ることが重要です。

迷惑電話・詐欺電話に遭わないための心構え

iPhoneの着信拒否設定は非常に有効ですが、最終的に自分を守るのは日頃の意識です。

  • 知らない番号にはすぐ出ない
  • 不安をあおる内容は一度疑う
  • その場で判断せず、必ず確認する
  • 少しでも怪しいと感じたら通話を終了する

これらを意識しつつ、iPhoneの着信拒否・不明な発信者対策を組み合わせることで、迷惑電話や詐欺電話のリスクを大きく下げることができます。

iPhoneの着信拒否に関するよくある疑問

着信拒否すると相手にバレる?

基本的に、相手側に「着信拒否されています」といった明確な表示が出ることはありません。
ただし、何度も発信を試されると、相手が察する可能性はあります。

SMSやメッセージも届かなくなる?

はい。iPhoneの着信拒否は、電話だけでなくSMSやメッセージ、FaceTimeにも影響します。

非通知の電話も防げる?

不明な発信者を消音する設定を使うことで、非通知の電話も実質的に抑制できます。

誰を着信拒否しているか確認する方法|iPhoneのブロック一覧をチェック

「この番号、なぜ着信しないんだろう?」「もしかして着信拒否しているかも?」と感じたときは、iPhoneの設定画面から、現在着信拒否している相手(ブロック一覧)を確認できます。

iOSの最新仕様では、着信拒否した連絡先や電話番号は、電話アプリの設定内に一覧表示されており、いつでも確認・解除が可能です。

着信拒否している相手を確認する手順

  • ホーム画面から「設定」アプリを開く
  • 「アプリ」→「電話」をタップ(※iOSの表示により「電話」が直接表示される場合もあります)
  • 「着信拒否した連絡先」をタップ

この画面に表示されている連絡先や電話番号が、現在iPhoneで着信拒否(ブロック)している相手の一覧です。

連絡先として登録されていない番号も、着信履歴からブロックした場合は、この一覧に番号のみで表示されます。

着信拒否リストに表示される内容について

着信拒否リストには、以下のような情報が表示されます。

  • 連絡先に登録されている相手:連絡先名が表示される
  • 未登録の番号:電話番号のみが表示される

この一覧を確認することで、「いつの間にか大事な相手をブロックしていた」「誤って着信拒否していた」といったトラブルを防ぐことができます。

着信拒否を解除したい場合

一覧を確認して「この相手はブロックを解除したい」と思った場合は、同じ画面から簡単に解除できます。

  • 「着信拒否した連絡先」画面で「編集」をタップ
  • 解除したい連絡先や番号を削除

解除後は、その相手からの電話・メッセージが通常どおり届くようになります。

「電話が鳴らない」「連絡が来ない」と感じたときは、まずこの着信拒否リストを確認するのがおすすめです。

まとめ|iPhoneの着信拒否を活用して快適なスマホ環境を

iPhoneの着信拒否・迷惑電話対策は、数年前と比べて大きく進化しています。
特定の番号をブロックするだけでなく、不明な番号をまとめて制御できるようになったことで、日常のストレスを大幅に減らすことが可能です。

自分の生活スタイルに合わせて設定を調整し、煩わしい電話に振り回されない、快適なiPhone環境を整えていきましょう。

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