iPhone 6Sが故障!起こり得る不具合と修理方法

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iPhone 6Sは、最も壊れやすいiPhoneであるという不名誉な呼ばれ方をしているのはご存じでしょうか?この証明となるのが、米国企業であるBlancco社が調査したiPhoneシリーズの故障率です。

同社が調査したところによると、iPhone 6Sの故障率はほかのiPhoneシリーズと比べて最も高い29パーセント。次いでiPhone 6sの23パーセント、iPhone 6s plusの14パーセントなどが挙がっており、この調査によって「iPhone 6s」は壊れやすいといわれるようになりました。

つまり、たとえ新品であったとしても油断は禁物なのです。今回は、そのiPhone 6について起こり得る不具合や修理方法についてまとめましたので、参考にしてみてください。

iPhone 6Sや6S Plus本体に起こる!不具合や故障の症状は?

iPhone 6Sや6S Plus本体に起こる不具合については、さまざまなものがあります。

まず、iPhoneシリーズ特有の本体の発熱事情やホームボタンの発熱などの問題は、本シリーズでもやはり起こっています。そして、タップしても反応してくれないという症状、また、不具合として最も多く挙げられているのが、電源が突然オフになる現象です。

ほかにも、通知音が大音量で再生されてしまう現象についても多く報告されており、これらは大きく問題視されています。故障などについては、画面割れなどの症状からバッテリーの寿命まで多くのことが確認されています。

iOSやアプリの調子が悪い!iPhone 6Sや6S Plusの故障事例

本体だけでなく、iOSやアプリなどに起こる不具合や故障事例についても、さまざまなものが報告されています。

例えば、ARアプリの表示がおかしくなる、写真を撮る際に場所が明るくないと画質が悪くなる症状、そして一部のアプリを拡大して表示してしまう現象なども報告されており、そのほかにもインストールしたアプリアイコンをタップしても起動しないなど、iPhoneアプリで報告されている事例がこのiPhone 6Sでも報告されており、これらの症状が出た際は対処の必要があるでしょう。

iPhone 6Sが故障したかもと思ったら… 最初にやるべき対処法

まず、本体に関わる問題の多くはiPhoneの電源をオフにしてみて、一度様子を見てみましょう。そのほか、強制再起動の方法も有効です。iOSやアプリの調子がおかしくなった場合は、iOSやアプリのアップデートを試してみることをおすすめします。

また、最終的な解決法としては、初期化することも試してみてもいいでしょう。ただし、データなどが壊れる、なくなる危険性があるため、バックアップなどデータを必ず取ってから行うようにしてください。

修理を頼むならどこで?料金はいくらかかるの?

上記の対処法以外で症状の改善が不可能な場合、例えば本体の破損などについては、やはり専門の修理業者に依頼するのが解決法としては最も手っ取り早いでしょう。修理に出す場所としては、Appleストアのような正規店や民間の修理専門業者の2つが挙げられます。

Appleストアのような正規店の場合、iPhoneには故障した際の無料交換を適用できるケースがあります。これは、購入から1年以内か、AppleCare+for iPhoneに加入していた場合になります。これらはAppleサポートの保証対象内であるため、無料交換が可能なのです。ただ、それも俘虜の事故、水没や落下が原因の場合は有償交換になってしまいます。

民間の修理サービスの場合、費用が約5,000円~12,000円前後と正規店よりも安く、さらに即日対応が可能なことがほとんどです。

また、故障した部品のみを交換する修理ですのでデータが消えてしまうといったこともありません。安くて早いバッテリーを交換を希望する方は是非、民間の修理専門業者がオススメです。

故障!? 判断に迷ったときは修理のプロに相談してみましょう!

できるだけ費用をかけずに修理する方法として、簡単な修理であれば自分で修理をする人もいます。ただこの場合、分解してもとに戻せなかった場合にはすべて自己責任となってしまいます。

AppleCare+for iPhoneに加入する際の加入料金はiPhone 6sの場合、1年間延長(元々の保証期間と合わせて2年)で14,800円かかります。加入しておけば、自己過失による故障の修理代金は11,800円の補償が2回まで受けられます。当然ながら2年間の間、故障しなければこの14,800円は無駄となってしまうので、ランニングコストとしては高い印象です。

まず、自分でできることで解決できない場合は、民間の修理専門業者に相談をしてみましょう。相談してみて故障だった場合は、修理を依頼しましょう。

ちなみに民間の修理業者では、Appleストアのような正規店よりも安く、そして早く修理をすることが可能です。費用を節約したい人や即日対応を希望する人は専門の修理会社に相談をしてみましょう。

iPhone 6Sユーザーなら要チェック!対象モデルは無料でバッテリー交換

一部のiPhone 6Sでは、バッテリーが残っているにも関わらず「電源が落ちる」という不具合が報告されています。これを受けてAppleは、該当するiPhone 6Sについて無償修理を実施しています。

ただ、すべてのiPhone 6Sが無償修理を実施しているわけではなく、これらは2015年9月から10月にかけて製造された少ない数のiPhone 6Sに限られるとされており、これらを確かめる方法としてはシリアル番号チェックがあります。

「電源が落ちる」という不具合の場合は、まずApple サポートサイトで実施されているシリアル番号チェックで該当機種かどうか確かめてみてください。

まとめ

今回は「iPhone 6S」に起こりやすい故障の症状や不具合、その応急処置的対処法や修理方法、修理のプロへの相談、iPhone 6S特有の無償交換までをご紹介してきました。

iPhoneは日本で最も普及しているスマホであるといわれていますが、やはり不具合や故障は誰にでも起こり得るものなのです。しかし、不具合や故障が起こった際は落ち込んだり慌てたりせずにしっかりとした対処を心がけることで、最善の解決策が見つかることでしょう。

iPhone修理専門店アイサポについてはコチラ>

トラブル事例と修理料金はコチラ>

iPhone6sの修理について

その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。

・フロントパネルのひび割れ
・画面表示不良
・タッチパネル不良(タッチが効かない)
・バッテリー交換
・カメラが映らない/映りが悪い
・コネクタ不良(充電ができない等)
・ホームボタンの故障
・音量ボタンが効かない
・スリープ(電源)ボタン故障
・バイブレータがきかない
・相手や自分の声が聞こえない
・電源が入らない
・水没してしまった
・その他故障トラブル修理

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