iPhoneを使っていると、「画面が少し浮いている」「本体が歪んできた気がする」といった違和感を覚えることがあります。
その原因のひとつが、iPhoneバッテリーの膨張です。
バッテリー膨張は単なる劣化症状ではなく、内部でガスが発生している危険な状態であり、放置すると画面や基板の破損、最悪の場合は発火や爆発につながる可能性もあります。
しかし、見た目の変化がわずかな場合は気づきにくく、「まだ使えるから」とそのまま使用してしまうケースも少なくありません。
本記事では、iPhoneバッテリーが膨張する原因やよくある症状、放置するリスク、正しい対処法までを分かりやすく解説します。
少しでも異変を感じている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
iPhoneのバッテリーが膨張するとは?起きている状態を解説
iPhoneのバッテリー膨張とは、内部に搭載されているリチウムイオンバッテリーが劣化や衝撃が加わることでガスを発生させ、物理的に膨らんでしまう状態を指します。
単にバッテリー持ちが悪くなるといった一般的な劣化とは異なり、本体内部から画面や背面を押し上げるほどの力が加わるため、端末全体に深刻なダメージを与える危険性があります。
見た目の変化が小さいうちは気づきにくいものの、膨張は自然に改善することはなく、進行すれば発火や爆発につながるリスクも高まります。
まずは「バッテリー膨張とはどのような状態なのか」を正しく理解することが、iPhoneを安全に使い続けるための第一歩です。
バッテリー内部で何が起きているのか
iPhoneに使用されているリチウムイオンバッテリーは、内部に電解液を含む化学反応によって電力を生み出しています。
しかし、長期間の使用や高温環境、過度な充電負荷などが重なると、バッテリー内部で想定外の化学反応が発生し、ガスが発生することがあります。
このガスが逃げ場を失い内部に溜まることで、バッテリー自体が風船のように膨らんでしまうのです。
重要なのは、この状態が「消耗」ではなく「異常」であるという点です。
ガスが発生している時点でバッテリー性能は著しく低下しており、安全面でも大きな問題を抱えています。
そのため、膨張を確認した場合は使用を続けるべきではなく、早急な対処が必要となります。
なぜ画面や背面が浮いてくるのか
バッテリー膨張が進行すると、iPhone内部の限られたスペースの中で行き場を失った圧力が、最も弱い部分に影響を及ぼします。
その代表的な症状が、画面や背面パネルの浮きです。
特に画面側は、フレームに接着されている構造のため、内側から押し上げられることで隙間が生じやすくなります。
この状態を放置すると、画面割れやタッチ不良、Face IDやカメラ機能の不具合など、二次的な故障を引き起こす可能性も高まります。
また、防水性能も著しく低下するため、水や湿気によるダメージを受けやすくなる点にも注意が必要です。
見た目の違和感は、内部で起きている危険信号と捉えるべきです。
バッテリー膨張は劣化の最終段階といえる理由
バッテリー膨張は、iPhoneのバッテリー劣化がかなり進行した「最終段階」に近い状態といえます。
初期の劣化では、充電の減りが早くなる、電源が突然落ちるといった症状が中心ですが、膨張が起きている場合は、すでにバッテリー内部の構造が破綻しかけている状態です。
この段階になると、ソフトウェアによる制御や設定変更では改善できず、物理的な交換以外に根本的な解決策はありません。
また、無理に使い続けることで発火や爆発といった重大事故につながるリスクも発生します。
「まだ使えるから大丈夫」と判断するのは非常に危険であり、膨張を確認した時点で速やかに修理・交換を検討することが、結果的にiPhone本体を守る最強の劣化対策となります。
iPhoneバッテリーが膨張する主な原因
iPhoneのバッテリー膨張は、突然起こるように見えて、実は日々の使い方や環境の積み重ねによって引き起こされるケースがほとんどです。
多くの場合、ユーザー自身に明確な自覚がないままバッテリーへ負荷がかかり続け、ある日「画面が浮いている」「本体が歪んでいる」といった形で表面化します。
バッテリー膨張を防ぐためには、まず原因を正しく理解することが重要です。
ここでは、iPhoneのバッテリーが膨張する代表的な原因を具体的に解説し、どのような使い方がリスクを高めているのかを分かりやすく紹介します。
長期間の使用によるバッテリー劣化
iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーは消耗品であり、使用年数や充放電回数の増加とともに確実に劣化していきます。
劣化が進むと、内部の化学反応が不安定になり、ガスが発生しやすい状態になります。
このガスが蓄積されることで、バッテリーが物理的に膨張してしまうのです。
特に、購入から数年経過しているiPhoneで一度もバッテリー交換をしていない場合、膨張リスクは高まります。
「最近バッテリーの減りが早い」と感じている端末は、膨張の前兆が出ている可能性もあるため注意が必要です。
高温環境での使用・放置
高温はiPhoneバッテリーにとって大きなダメージ要因のひとつです。
真夏の車内に放置したり、直射日光が当たる場所で長時間使用したりすると、バッテリー内部の温度が急激に上昇します。
リチウムイオンバッテリーは熱に弱く、高温状態が続くことで内部の化学反応が加速し、ガス発生や劣化を引き起こしやすくなります。
この状態が繰り返されると、膨張へとつながる可能性が高まります。
特に真夏の車内は気温が50℃以上、ダッシュボードの上は約80℃に達し、実際にモバイルバッテリーが車内で発火した事故も報告されています。
iPhoneを安全に使うためには、高温の環境下での使用や放置は控え、温度管理することも重要なポイントとなります。
充電しながらの使用や過度な充電負荷
充電しながらゲームや動画視聴を行う「ながら充電」は、多くの人が無意識に行いがちですが、バッテリーに大きな負荷をかける行為です。
充電による発熱と使用による発熱が同時に発生することで、バッテリー内部の温度が上昇しやすくなります。
この状態が日常的に続くと、バッテリーの劣化が早まり、結果として膨張を引き起こす原因となります。
また、常に100%まで充電し続ける使い方や、長時間充電器につないだままにする習慣も、バッテリーへの負担を増やします。
便利さの裏で、バッテリー寿命を縮めている可能性がある点は意識しておくべきでしょう。
低品質の非純正バッテリーや充電器の使用
非純正のバッテリーや充電器の使用も、iPhoneバッテリー膨張の原因として少なくありません。
特に品質の低い互換バッテリーは、内部構造や安全設計が不十分な場合があり、正常な電圧制御が行われないことがあります。
その結果、過充電や異常発熱が起こりやすくなり、ガス発生や膨張のリスクが高まります。
また、安価な充電器やケーブルを使用することで、電流が不安定になり、バッテリーに余計な負荷を与えるケースもあります。
一時的なコスト削減が、結果として重大な故障や危険につながることもあるため注意が必要です。
落下・水没などの物理的ダメージ
iPhoneを落としたり、水に濡らした経験がある場合、外見上は問題がなくても内部のバッテリーにダメージが蓄積していることがあります。
衝撃によってバッテリー内部の構造が破損したり、水分が侵入して化学反応を引き起こしたりすると、時間差で膨張が発生するケースも珍しくありません。
「落としたあとから調子が悪い」「水没後しばらくして画面が浮いてきた」といった症状は要注意です。
物理的ダメージは目に見えにくいため、異変を感じた時点で早めに点検や修理を検討することが、深刻なトラブルを防ぐポイントになります。
バッテリー膨張のよくある症状・見分け方
iPhoneのバッテリー膨張は、必ずしも急激に進行するとは限らず、初期段階では「気のせいかもしれない」と見過ごされやすいのが特徴です。
しかし、外見や操作感に現れる小さな変化は、内部で異常が進行している重要なサインでもあります。
特に、画面や背面の浮き、本体の歪みといった症状は、バッテリーが物理的に膨らんでいる可能性を示しています。
この章では、バッテリー膨張時によく見られる具体的な症状と、日常の中で確認できる見分け方を解説します。
早期に異変に気づくことが、安全確保と端末保護のために非常に重要です。
画面や背面パネルが浮いてくる
バッテリー膨張の代表的な症状として多いのが、画面や背面パネルが浮いてくる状態です。
iPhoneは内部スペースが非常に限られているため、バッテリーが膨らむと、その圧力が直接パネル部分にかかります。
その結果、画面のフチに隙間ができたり、背面ガラスがわずかに持ち上がったように見えたりします。
初期段階ではほんの数ミリの浮きでも、時間の経過とともに隙間が広がることがあります。
この状態を放置すると、タッチ不良や表示不具合、防水性能の低下など、二次的なトラブルを引き起こす可能性も高まります。
ケースを外したときに違和感がないか、定期的に確認することが重要です。
本体が歪む・ガタつく感覚がある
iPhoneを机の上に置いた際に、以前はなかったガタつきを感じる場合、本体が歪んでいる可能性があります。
バッテリーが内部から押し広げることで、フレーム全体に負荷がかかり、見た目では分かりにくい歪みが生じることがあります。
また、横から見たときに本体が反っているように見える場合も、バッテリー膨張のサインのひとつです。
この歪みは放置すると元に戻ることはなく、画面割れや内部パーツの破損につながる恐れがあります。
日常的に手に持っていると気づきにくいため、平らな場所に置いて確認する習慣を持つと、早期発見につながります。
ボタンやタッチ操作の反応が悪くなる
バッテリー膨張が進行すると、内部からの圧迫によってディスプレイや内部ケーブルに影響が出ることがあります。
その結果、タッチ操作の反応が鈍くなったり、特定の場所だけ反応しにくくなったりするケースがあります。
また、電源ボタンや音量ボタンが押しにくくなる、クリック感が変わるといった症状も見られることがあります。
これらの不具合はソフトウェアの問題と誤解されがちですが、物理的な膨張が原因の場合、設定変更や再起動では改善しません。
操作性の変化を感じた際は、内部トラブルの可能性も疑う必要があります。
ケースがはまらない・外れやすくなる
普段使用しているiPhoneケースが急にきつくなったり、逆に浮いて外れやすくなったりした場合も、バッテリー膨張のサインである可能性があります。
本体サイズがわずかに変形することで、ケースとのフィット感に違和感が生じるためです。
特に、以前は問題なく使えていたケースで違和感を覚えた場合は注意が必要です。
ケースを装着したままだと本体の変形に気づきにくく、膨張が進行してしまうケースも少なくありません。
定期的にケースを外して本体の状態を確認することが、早期発見につながります。
バッテリーが膨張しているときに絶対やってはいけないこと
iPhoneのバッテリーが膨張している状態は、すでに内部で異常が発生しており、非常に危険な段階にあります。
しかし、見た目の変化が軽度な場合、「少しなら大丈夫」「まだ使える」と自己判断してしまい、誤った対応を取ってしまうケースも少なくありません。
バッテリー膨張時の対応を間違えると、端末の深刻な破損、発火や爆発にもつながる恐れがあります。
この章では、バッテリーが膨張しているときに絶対にやってはいけない行為を具体的に解説します。
正しい知識を持ち、危険を避けることが、iPhoneと自身の安全を守るために不可欠です。
膨らんだバッテリーを押し戻す・潰そうとする
バッテリーが膨張している状態で、画面や背面を押して元に戻そうとする行為は非常に危険です。
膨張は内部でガスが発生していることが原因であり、外から圧力を加えることでバッテリーが破裂したり、内部の化学反応が急激に進行したりする可能性があります。
その結果、発火や発煙、最悪の場合は爆発につながる恐れも否定できません。
「少し浮いているだけだから」と軽く押したつもりでも、バッテリー内部には大きな負荷がかかっています。
見た目を無理やり直そうとする行為は、かえって危険を増大させるだけだと認識しておく必要があります。
充電を続ける・そのまま使用し続ける
バッテリーが膨張しているにもかかわらず、通常通り充電や使用を続けることも絶対に避けるべき行為です。
膨張が起きているバッテリーは、すでに正常な電圧制御ができていない可能性が高く、充電による発熱がさらに状態を悪化させます。
特に、充電しながらの使用はバッテリー温度を急上昇させ、発火リスクを高める原因となります。
「まだ電源が入るから問題ない」と考えるのは非常に危険であり、膨張を確認した時点で速やかに電源を切り、使用を中止することが重要です。
自分で分解・バッテリーを取り出そうとする
インターネット上には、iPhoneの分解方法やバッテリー交換手順を紹介する情報もありますが、膨張したバッテリーに対して自己分解を行うのは極めて危険です。
膨張したバッテリーは非常に不安定な状態にあり、工具が触れただけで発火する可能性もあります。
また、内部パーツやケーブルを傷つけることで、修理不可能な状態になるケースも少なくありません。
専門的な知識や設備がない状態での分解作業は、端末だけでなく作業者自身の安全も脅かします。
膨張が確認された場合は、必ず専門業者に相談するべきです。
ケースで無理に固定して使い続ける
画面や背面が浮いてきた際に、「ケースを付けていれば押さえられる」と考え、無理に固定して使い続けるのも危険な対応です。
ケースによって外見上の変形が目立たなくなっても、内部ではバッテリー膨張が進行し続けています。
さらに、圧迫された状態が続くことで、バッテリーへの負荷が増し、突然の発熱や発火につながる可能性もあります。
ケースは安全対策にはならず、むしろ異変の発見を遅らせてしまう要因となるため、膨張が疑われる場合はケースを外し、早急に対処することが重要です。
iPhoneのバッテリーが膨張した場合の正しい対処法
iPhoneのバッテリー膨張に気づいたとき、「危険なのは分かるけれど、具体的に何をすればいいのか分からない」と戸惑う方は少なくありません。
誤った対処をしてしまうと、発火や端末破損といった深刻なトラブルにつながる可能性があるため、正しい手順で冷静に対応することが重要です。
バッテリー膨張は自然に改善することはなく、放置すれば状況は悪化する一方です。
この章では、膨張を確認した直後に取るべき行動から、修理・交換を検討する際のポイントまで、iPhoneを安全に扱うための正しい対処法を段階的に解説します。
まず電源を切り、充電をやめる
バッテリー膨張に気づいたら、最優先で行うべきなのが電源を切り、充電を中止することです。
膨張が起きているバッテリーは内部状態が不安定で、通電や充電によって発熱しやすくなっています。
特に、充電しながらの使用は発火リスクを大きく高めるため、絶対に避ける必要があります。
電源を切った後は、可能であれば涼しく直射日光の当たらない場所に置き、端末への刺激を最小限に抑えましょう。
「少しだけなら使っても大丈夫」と判断するのは危険であり、膨張を確認した時点で使用を止めることが、安全確保の第一歩となります。
無理に触らず、刺激を与えないように保管する
膨張したバッテリーは、衝撃や圧力、熱に対して非常に敏感な状態です。
そのため、端末を落としたり、押さえつけたりせず、できるだけ安定した場所で保管することが重要です。
ケースで無理に固定したり、ポケットやカバンの中で圧迫された状態にするのも避けましょう。
また、火気の近くや高温になりやすい場所に置くのは厳禁です。
あくまで「触らない・動かさない・熱を与えない」を意識し、次の対応に備えることが、安全な対処につながります。
また、万一の発火に備えて密閉できる耐火ケースに入れておくとより安心です。
早めに修理・バッテリー交換を検討する
iPhoneのバッテリー膨張は、設定変更やアップデートなどで改善することはありません。
根本的な解決策は、バッテリー交換または修理のみです。
膨張の程度が軽く見えても、内部では劣化や異常が進行している可能性が高いため、できるだけ早めに修理を検討することが重要です。
放置すれば、画面や基板など他の部品にまでダメージが広がり、修理費用が高額になるケースもあります。
「まだ使えるかどうか」ではなく、「安全に使える状態かどうか」を基準に判断することが、結果的に端末とコストを守ることにつながります。
Apple正規修理と修理店の特徴を理解する
修理を検討する際は、Apple正規修理と民間の修理店、それぞれの特徴を理解した上で選ぶことが大切です。
Apple正規修理は品質や安全性の面で安心感があり、保証状況によっては費用を抑えられる場合もあります。
一方、修理店では即日対応やデータを残したまま修理できるケースも多く、緊急性が高い場合に適していることがあります。
膨張の程度や使用状況、データの重要性などを考慮し、自分に合った修理方法を選択しましょう。
いずれの場合も、「様子を見る」という選択肢は避けるべきです。
iPhoneバッテリー膨張は修理で直る?費用と期間の目安
iPhoneのバッテリーが膨張していると分かったとき、多くの人が気になるのが「修理で元に戻るのか」「どれくらい費用や時間がかかるのか」という点ではないでしょうか。
見た目の変形があると、本体ごと買い替えるべきか悩む方も少なくありません。
しかし、バッテリー膨張は必ずしも端末の寿命を意味するわけではなく、状態によっては修理やバッテリー交換のみで安全に使い続けられるケースもあります。
この章では、バッテリー膨張が修理で対応できるケースとそうでないケースの違い、修理費用や期間の目安について分かりやすく解説します。
バッテリー交換だけで対応できるケース
バッテリー膨張が比較的軽度で、画面や基板など他の部品に大きなダメージが及んでいない場合は、バッテリー交換のみで対応できるケースが多くあります。
この場合、膨張の原因となっているバッテリーを新品に交換することで、圧迫が解消され、本体の安全性と機能が回復します。
画面の浮きが軽度で、表示やタッチ操作に問題がない場合は、このパターンに該当する可能性が高いといえるでしょう。
早い段階で修理を行えば、修理費用も比較的抑えられ、作業時間も短く済む傾向があります。
膨張に気づいた時点で早めに相談することが、最も負担の少ない解決方法です。
画面や基板まで影響している場合の修理内容
バッテリー膨張を長期間放置してしまうと、内部からの圧力によって画面パネルや基板、ケーブル類にまでダメージが広がることがあります。
例えば、画面割れや表示不良、タッチ操作の不具合、電源が入らないといった症状が出ている場合は、バッテリー交換だけでは対応できず、複数箇所の修理が必要になることもあります。
このようなケースでは修理費用が高くなり、修理期間も延びる傾向があります。
また、基板にダメージが及んでいる場合は、修理の可否そのものが端末の状態次第となるため、「早期対応」の重要性がより一層高まります。
修理費用の目安と考え方
バッテリー膨張の修理費用は、修理内容や機種、依頼先によって幅があります。
バッテリー交換のみで済む場合は、比較的手の届きやすい価格帯で対応できることが多い一方、画面や基板修理が必要になると費用は大きく跳ね上がります。
また、Apple正規修理では保証状況によって費用が変わる場合があり、修理店では即日対応やデータ保持など、利便性を重視したサービスが提供されていることもあります。
単純な金額だけでなく、「安全に使える状態に戻せるか」「データを残せるか」といった点も含めて総合的に判断することが重要です。
バッテリー交換修理費用
| モデル名 | Apple※ | アイサポ |
|---|---|---|
| iPhone Air | 19,400円 | – |
| iPhone17 Pro Max | 19,400円 | – |
| iPhone17 Pro | 19,400円 | – |
| iPhone17 | 15,800円 | – |
| iPhone16 Pro Max | 19,400円 | 14,980円 |
| iPhone16 Pro | 19,400円 | 14,480円 |
| iPhone16 Plus | 15,800円 | 12,980円 |
| iPhone16 | 15,800円 | 12,980円 |
| iPhone16e | 15,800円 | – |
| iPhone15 Pro Max | 15,800円 | 12,980円 |
| iPhone15 Pro | 15,800円 | 12,480円 |
| iPhone15 Plus | 15,800円 | 12,480円 |
| iPhone15 | 15,800円 | 11,980円 |
| iPhone14 Pro Max | 15,800円 | 11,980円 |
| iPhone14 Pro | 15,800円 | 11,480円 |
| iPhone14 Plus | 15,800円 | 11,480円 |
| iPhone14 | 15,800円 | 10,980円 |
| iPhone13 Pro Max | 14,500円 | 10,480円 |
| iPhone13 Pro | 14,500円 | 9,980円 |
| iPhone13 mini | 14,500円 | 9,480円 |
| iPhone13 | 14,500円 | 9,480円 |
| iPhone12 Pro Max | 14,500円 | 8,980円 |
| iPhone12 Pro | 14,500円 | 8,480円 |
| iPhone12 mini | 14,500円 | 8,480円 |
| iPhone12 | 14,500円 | 8,480円 |
| iPhone11 Pro Max | – | 7,480円 |
| iPhone11 Pro | – | 7,480円 |
| iPhone11 | 14,500円 | 6,980円 |
| iPhoneXR | 14,500円 | 6,480円 |
| iPhoneXS Max | – | 6,480円 |
| iPhoneXS | – | 6,480円 |
| iPhoneX | – | 5,980円 |
| iPhoneSE3 | 11,200円 | 6,480円 |
| iPhoneSE2 | 11,200円 | 5,980円 |
| iPhone8 Plus | – | 5,780円 |
| iPhone8 | – | 5,780円 |
2026年1月27日調べ
※AppleCareによる保証がない場合の修理価格
修理にかかる期間と緊急性の考え方
バッテリー交換のみであれば、修理内容によっては即日〜数時間程度で完了するケースもあります。
一方、複数部品の修理や預かり対応が必要な場合は、数日以上かかることもあります。
ただし、バッテリー膨張は「待てば自然に改善するトラブル」ではありません。
使用を続けること自体がリスクとなるため、修理期間の長短よりも、いかに早く安全な状態にするかが重要な判断基準となります。
日常的に使用しているiPhoneだからこそ、少しの不便を我慢してでも、早めに修理を行うことが結果的に大きなトラブルを防ぐことにつながります。
iPhoneバッテリー膨張を防ぐための日常対策
iPhoneのバッテリー膨張は、一度発生すると修理や交換が必要になりますが、日常の使い方を見直すことでリスクを下げることは可能です。
バッテリーは消耗品である以上、劣化を完全に防ぐことはできませんが、負荷を減らすことで膨張の発生時期を遅らせたり、再発を防いだりすることは十分に期待できます。
特に、充電方法や使用環境、日頃の扱い方はバッテリーの状態に大きく影響します。
この章では、iPhoneを安全に長く使うために、今日から意識できる具体的な日常対策を分かりやすく解説します。
高温環境を避け、発熱を抑える使い方を意識する
バッテリー膨張を防ぐうえで最も重要なのが、iPhoneを高温環境にさらさないことです。
リチウムイオンバッテリーは熱に弱く、温度が高い状態が続くことで内部劣化が急速に進行します。
真夏の車内放置や直射日光下での使用は避け、発熱を感じた場合は一度使用を中断することが大切です。
また、動画視聴やゲームなど負荷の高い操作を長時間行うと、本体温度が上昇しやすくなります。
発熱を感じた際は、ケースを外して放熱を促す、涼しい場所で使用するなど、温度管理を意識するだけでもバッテリーへの負担を軽減できます。
充電方法を見直し、バッテリーへの負荷を減らす
日常的な充電の仕方も、バッテリー膨張リスクに大きく関係します。
充電しながらの使用は、充電と放電が同時に行われることで発熱しやすく、バッテリーに大きな負荷をかけます。
また、常に100%まで充電する習慣や、長時間充電器につないだままにする使い方も劣化を早める要因となります。
可能であれば、80〜90%程度で充電を止める、就寝中の長時間充電を控えるといった工夫が効果的です。
対応モデルであらば「充電上限」や「バッテリー充電の最適化」を利用するとiPhoneが自動調整してくれます。
日々の小さな意識の積み重ねが、バッテリー寿命と安全性を左右します。
非純正アクセサリーの使用を控える
充電器やケーブル、バッテリーなどのアクセサリーは、できるだけ品質が保証されたものを使用することが重要です。
安価な非純正品の中には、電圧や電流の制御が不安定なものもあり、バッテリーに余計な負荷を与えてしまうケースがあります。
その結果、異常発熱や劣化が進み、膨張につながる可能性が高まります。
必ずしも純正品でなければならないわけではありませんが、安全基準を満たした信頼できる製品を選ぶことが大切です。
アクセサリー選びも、バッテリーを守る重要なポイントのひとつです。
バッテリー劣化のサインを早めに察知する
バッテリー膨張を防ぐためには、劣化の初期サインを見逃さないことも重要です。
充電の減りが極端に早くなった、突然電源が落ちる、発熱しやすくなったといった症状は、バッテリー劣化が進行している可能性を示しています。
これらのサインが出ている状態で使い続けると、膨張に発展するリスクが高まります。
早い段階でバッテリー交換を検討することで、膨張という危険な状態を未然に防ぐことができます。
「まだ使える」ではなく、「安全に使えているか」を基準に判断することが、最強の予防策といえるでしょう。
まとめ|iPhoneのバッテリー膨張は「放置しない」が最優先
iPhoneのバッテリー膨張は、単なるバッテリー劣化ではなく、安全面に大きなリスクを伴う危険な状態です。
画面の浮きや本体の歪みといったわずかな変化であっても、内部ではガス発生や異常な化学反応が進行している可能性があります。
「まだ使える」「動作に問題はない」と自己判断して使い続けてしまうと、発火や爆発、画面や基板の破損といった深刻なトラブルにつながりかねません。
膨張を確認した場合は、すぐに使用を中止し、電源を切って適切な環境で保管したうえで、早めにバッテリー交換や修理を検討することが重要です。
また、日常的に高温環境を避ける、充電方法を見直すといった対策を意識することで、膨張リスクを下げることも可能です。
iPhoneを安全に長く使い続けるためには、バッテリー膨張を「様子見」せず、異変に気づいた時点で行動することが最優先といえるでしょう。
アイサポでは¥4,980~、最短30分でバッテリー交換を行っています。
発熱や膨張など、バッテリーの危険信号が表れたときは迷わずすぐにでもお持ち込みください。
その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。
・バッテリーがすぐ切れる
・電源がいきなり落ちる
・充電してもすぐにバッテリーが切れる
・バッテリーの充電が遅い
・バッテリーが膨張している
・バッテリーが発熱している
・バッテリーの充電が遅い











