電池の減りが早い!iPhoneの電池節約術とバッテリー交換方法

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「充電を100%にして家を出たにもかかわらず、数時間後にはバッテリーが50%と、電池の減りが早くて困った」というiPhoneユーザーは多くいるのではないでしょうか。

特に充電がすぐにできない外出先だと困りますよね。そこで、iPhoneの電池を節約する方法とバッテリーが消耗したときの交換方法をまとめてみました。

iPhoneの電池の減りが早い!考えられる原因は?

iPhoneのアプリの中には、ユーザーが操作しなくても裏でプログラムの更新やデータ通信を行うため、自動的に動作するものがあります。この動きは電池の減りを早くする原因のひとつとされています。そのほかには、iPhoneのアプリやメール通知機能も電池の減りを早くします。

また、iPhoneのメールは設定により、自動受信と手動受信を選ぶことが可能です。メールの通知設定を「プッシュ」と呼ばれる、メールアプリを起動したときにメールを自動的に受信する設定があります。この設定も電池の減りを早くすることに。さらに、画面が明るかったり、iPhoneのアプリを閉じたりしたときの待ち受け画面をアニメーションにする視差効果の設定も、電池の減りを早くします。

App StoreやiTunesからのアプリの自動ダウンロード機能が有効になっている場合も電池の減りを早くします。

iPhoneの設定が電池消耗になっている?確認すべき設定項目

先ほど紹介した設定を見直すことで、電池の減りが早くなることを解消していきましょう。まずは、アプリが裏でプログラムの更新やデータ通信する設定になっていないかチェックします。

「設定」-「一般」-「Appバックグラウンド更新」をタップすると、アプリの一覧が表示されます。あまり使用しないアプリのバックグラウンド処理の機能をOFFにしましょう。次は、使用頻度の少ないアプリの通知機能をOFFにします。「設定」-「通知」をひらき、対象のアプリをタップして「通知を許可」をOFFにしましょう。その次は位置情報サービスの設定を見直します。「設定」-「プライバシー」-「位置情報サービス」の順にタップすると、位置情報を取得するアプリの一覧が表示されます。位置情報の取得を必要としないアプリをタップして、位置情報機能をOFFにしましょう。

リアルタイムでのメール受信が不要な場合は、「設定」-「メール」-「アカウント」-「データの取得方法」をタップ。「プッシュ」をOFFにして「フェッチ」もしくは「手動」に変更します。画面の明るさが気になる場合は「設定」-「画面表示と明るさ」をタップして、スライダーを左側に調整すると画面は暗くなります。このときに、「明るさの自動調節」を合わせてONにしておくといいでしょう。

アプリを自動的にダウンロードしたくない場合は、「設定」-「iTunes StoreとApp Store」をタップすると、自動ダウンロードする機能を持つアプリの一覧が表示されます。ダウンロードしたくないアプリをOFFにしましょう。待ち受けのアニメーションが不要な場合は、「設定」-「一般」-「アクセシビリティ」をタップして「視覚効果を減らす」をOFFにします。

これで外出時に困らない!iPhoneの電池節約ノウハウ

iPhoneの設定を見直して外出しても「電池の減りが早くて困る」という声も。そんなときはバッテリーを消耗するアプリがどれなのかチェックします。

「設定」-「バッテリー」を開くとアプリのバッテリー使用状況を確認できます。24時間以内のバッテリーの使用率が高いアプリを終了したり、代わりのアプリに変更したりしましょう。

また、「低電力モード」をONにすることもおすすめです。これは、充電が完了するまでの間、iPhoneの使用電力を抑えてくれる機能です。外出先ですぐに充電できない場合に効果があります。iPhoneは電波の使用状況が悪いところで使うと電池の減りが早くなることもあります。iPhoneがもっと受信状況の良い基地局がないか、接続できるまで繰り返し探すために起きる動作です。

接続状態が悪いと思ったときは、「設定」-「機内モード」をONにして10秒ほど放置。その後、「機内モード」をONにします。一度機内モードにしてすべての送受信をOFFにして、不安定な基地局との接続をリセットします。再度、機内モードをONにすることで安定した基地局に再接続させるためにこの動作は有効です。

どうしても電池が減る!バッテリー交換をしてみよう

これまで紹介した方法をすべて試しても電池の減りが早い場合は、バッテリーの経年劣化が考えられます。Appleでもバッテリーの使用は3年間を寿命としています。2年以上使っている場合は、一度修理に出してみるといいでしょう。AppleCare+の加入とバッテリー本来の蓄電容量が80%未満という2つの条件を満たしていれば、無料でバッテリーを交換してもらえます。

しかし、2018年12月31日までの間、対象となるiPhone6以降のモデル(iPhone SEを含む) の保証対象外バッテリーサービス料金は、3,200円かかりバッテリーサービスを受けられるのは iPhone1台につき1回限りの場合があります。なお、上記以外の対象モデルにおいては8,800円ほどかかります。

AppleCare+の加入もなく、バッテリー蓄電容量が80%未満でない場合は、民間の修理専門店に修理に出します。修理に出した場合の費用は5,000円~8,000円程度かかるのが一般的です。

お預かりからお渡しまで60分ほどで即日お渡しでき、さらにリーズナブルに修理されたいお客様は、是非当店の修理サービスをご利用下さいませ。

まとめ

iPhoneには、アプリのバックグランド設定や通知設定、自動ダウンロードなど、私たちが意図的に操作しなくても電池の減りを早くさせる機能があります。iPhoneを買って日が浅いにもかかわらず、電池の減りが早くて困っている人は今回紹介した設定を見直してはいかがでしょうか。驚くほど電池の持ちが良くなるかもしれません。

設定を見直しても電池の減りが早い、もしくはiPhoneを2年以上使っている人はバッテリーが消耗している可能性が高いため、一度修理に出すことをおすすめします。

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バッテリー交換修理について

その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。

・バッテリーがすぐ切れる
・電源がいきなり落ちる
・充電してもすぐにバッテリーが切れる
・バッテリーの充電が遅い
・バッテリーが膨張している
・バッテリーが発熱している
・バッテリーの充電が遅い

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