修理をしてもらいたいけど最初にすることは?
iPhoneSEが画面割れしてしまった場合、まず考えたいのがデータのバックアップです。画面割れしたということはある程度の衝撃がiPhoneSE本体にも加わったということです。見た目には画面割れしかしていないように見えてもその後損傷が進んでデータが消えてしまうこともあるので、できるだけ早くiTunesまたはiCloudでバックアップを取りましょう。
その後修理に持ち込む際には、正規店では予約が必要です。また、プロバイダでは修理を行っていないところもあるので事前に受け付けている店舗を調べましょう。民間の修理専門店では予約なしで受け付けてくれるところも多いほか、店舗数も正規店やプロバイダよりもたくさんあって便利です。
すぐになおしてほしいんだけど
できるだけ早くiPhoneSEの画面割れを修理したいなら、iPhone修理専門店がいいでしょう。予約なしでもその場で1時間ほどの短時間で修理してくれる場合もあり、値段も正規店よりも格安です。正規店やプロバイダとの大きな違いは、iPhoneSEの故障が画面割れだけの場合、修理専門店では部品交換で画面だけを交換してくれます。
それに対し、正規店やプロバイダでは再生品との交換になる場合があります。また、正規店やプロバイダではiPhoneを初期化してから作業を行うため必ずバックアップをしてから修理に出しましょう。修理期間も最大1週間程度と長く、その間は代替機を使用することになります。修理は配送でも受け付けてくれます。
修理まで時間がかかるなら応急処置方法は?
すぐに修理に出せないときには、応急処置をしておきましょう。iPhoneはタッチシートがガラス面ではなく、その奥にある液晶面についています。そのため、画面割れしてもガラス面だけの損傷ならば、そのまま応急処置をして使用することが可能です。画面の保護シートを利用していなかった場合には、ひびの上から保護シートを貼るか、テープなどを貼ってひびが大きくなるのを防ぎましょう。
専用の応急処置フィルムも販売されていて、画面以外のフレームの部分に色がついているので、フレーム部分のひびを隠してくれます。このまま使い続ける人もいますが、いつデータが破損したり、使用不能に陥ったりするかわからないため早めに修理しましょう。
画面割れを防ぐための方法も知っておこう
iPhoneSEの画面割れを防ぐには、次の3つの方法がおすすめです。1つ目は、ケースを利用することです。直接iPhoneを落とすのと、ケースに入れて落とすのとでは、本体に加わる衝撃がまったく違います。
2つ目は、画面に強化ガラス製の保護フィルムを貼ることです。フィルムを貼ることで、操作中に落とした時にも画面が割れるのを防いでくれます。
3つ目は、背面につけるバンカーリングの使用です。これは主に、iPhoneSEの操作中に手が滑って落下するのを防止するのが目的です。落下した際の衝撃は吸収しないので注意しましょう。iPhoneを落としてしまうということは誰にでもあり得ることなので、事前に対策をとることが何より大切です。
まとめ
iPhoneSEが画面割れした際には、まずバックアップをとって大切なデータを守りましょう。そして、修理を依頼するには、正規店、プロバイダ、修理専門店の選択肢があります。
正規店で修理した場合にはその後もAppleのサポートが受けられる、修理専門店では安価で素早く修理をしてもらえるといった特徴があるので、自分に合った修理方法を選んでください。また、画面割れを防ぐ対策も忘れずに行いましょう。画面割れ防止には、ケースや画面保護シートの利用がおすすめです。
その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。
・ガラス全面が割れた状態です
・アイフォンフロントパネルひび割れ
・落下によるガラスヒビ割れ(バッキバキです)
・液晶ひび割れセンターボタン付近 その為?ボタン操作難アリ
・タッチパネルのひび割れ
・iPhone画面ひび割れ
・フロントガラスが割れた
・ディスプレイのガラスのヒビ割れ
・パネルのヒビ割れ
・落として画面にかなりヒビが入ってしまいました