iPhone8がフリーズする原因とは?自分でできる対処法まとめ

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iPhone8を使用していると、あるとき不意にフリーズしてしまうことがあります。決して安価な製品ではありませんし、できることならば自力でどうにかしたいですよね。今回はiPhone8がフリーズしてしまう原因と、その対処法について解説していきます。

1.iPhone8の特徴をおさらい

iPhone8には、5.5インチのiPhone8Plusと4.7インチのiPhone8の2種類の機種が存在します。RetinaHDディスプレイが搭載されており、いつでも高画質が楽しめる仕様です。

iPhone7以前にはなかった両面ガラスで美観に優れるのはもちろんのこと、耐水性と防塵性にも秀でています。ワイヤレス充電に対応しているため、煩わしいケーブルの抜き差しも必要ありません。

2.iPhone8がフリーズする原因はさまざま

iPhone8がフリーズする原因は幾つかありますが、以下に主に考えられるケースを紹介します。
・iPhone8本体の初期不良。
・アプリやシステムの不具合。
・iPhone8の内部基板の不具合、故障。

本体の初期不良や内部基板の不具合及び故障であった場合には、自力で解決することは難しいことが多いです。しかしながらアプリやシステムの不具合が原因の際には、自力での復旧が可能である場合もあります。

3.iPhone8がフリーズした場合の6つの対処法

それでは、ここからはiPhone8がフリーズした場合の具体的な対処法について解説していきます。対処法とはいっても、とりたてて複雑な操作はありません。ひとつひとつ実際に試しつつ、お手元のiPhone8を復旧させてあげましょう。

3-1.対処法1:無償交換プログラムのチェック

じつは2017年9月~2018年3月までに販売されたiPhone8の中で、ロジックボードの欠陥が含まれていることがわかっています。

該当するiPhone8端末は、突然フリーズするほか、突然再起動する、起動しないなどの症状が出るとのことです。対象の場合は無償修理が可能ですので、AppleのWebサイトで対象機器かを確認してみましょう。

3-2.対処法2:電源のオンオフ

iPhone8に限った話ではありませんが、電化製品には電源を入れっぱなしにしていると不具合が生じる場合があります。そのため、フリーズしてしまった場合には電源を一度切ってしまうことが有効なことがあるのです。

まずは試しに、iPhone8の電源を一度切って、再起動してみましょう。その後しばらく使ってみて、フリーズしなければ問題ありません。

3-3.対処法3:強制再起動

フリーズしてしまった際に、電源のオンオフが効かなくなってしまう場合があります。その場合には、強制的に再起動を行うことで復旧を試みてみましょう。

操作手順は以下の通りです。
・音量を上げるボタンを押してから下げるボタンを押して、サイドボタンを長押しする。
・Appleのロゴが表示されたらボタンを離す。

これで強制再起動が実行されます。強制再起動が終わった後しばらく使い続けて、問題がなければ大丈夫でしょう。

3-4.対処法4:充電

再起動や強制再起動を行っても改善されない場合は、充電を行ってみましょう。充電画面が表示されたら、そのまま受電を行うだけでOKです。

この際、1時間以上経過しても充電画面が出ないときには、USBケーブルや電源アダプタに問題がある場合があります。そのため充電画面が表示されない場合には、一度ケーブル類などの電源周りをチェックしてみましょう。

3-5.対処法5:iOSのバージョンアップ


iOSのバージョンが古いと、不具合が起きる場合があります。通常では設定画面からアップデートの確認ができるのですが、フリーズしている場合にはiTunesで行うことが可能です。

具体的な手順は以下の通りです。。
・パソコンでiTunesを立ち上げ、パソコンとiPhone8をつなげる。
・iTunesでデバイスを選択、「概要」→「アップデートを確認」と進む。
・古いバージョンの場合は「ダウンロードしてアップデート」をクリックする。

3-6.対処法6:初期化

ここまで挙げたように複数の方法を試しても復旧しない場合は、iPhone8の初期化を試みるのも手です。初期化を実行することで、フリーズしている原因が取り除かれる場合があります。

バージョンアップのときと同様にiTunesを立ち上げたパソコンとiPhone8をつなぎ、iTunesで初期化を行うことが可能です。
ただし本体の初期化を行うと、それまでの貴重なデータが失われてしまいます。そのため可能であればバックアップをとったうえで、あくまでも自己責任で実行していただきますようお願いいたします。

4.自分で対処しても直らなければ修理に出そう


ここまで複数の方法で対処してもフリーズが直らない場合には、iPhone8本体そのものの故障が疑われます。この場合は自力での対処が難しいため、やむをえませんが修理に出すことがお勧めします。

修理はAppleStoreや各キャリア、正規店などで行われていますが、保証が切れている場合には修理代金が高くついてしまいます。また1週間程度の日数がかかるケースもあるので、その間はどうしても不便を強いられてしまうのも気になるところです。

もし安い代金でなるべく早く修理してほしい場合には、「アイサポ」がおすすめです。本体のフリーズ以外にも画面割れやレンズの破損といった場合にも対応してサービスが行われており、さまざまな修理を請け負ってもらえます。

5.iPhone8がフリーズしたらいろいろ試してみよう

iPhone8がフリーズしたら、まずは自分でいろいろ試してみて、復旧を試みてみましょう。

自力でもとれる対処法はいくつもあるので、修理に出してしまう前にひとつひとつ確認することが大切です。とはいえ、実際に本体が故障している場合にはどうにもなりませんから、いざというときは「アイサポ」で相談してみるのもおすすめですよ。

iPhone修理専門店アイサポについてはコチラ>

トラブル事例と修理料金はコチラ>

iPhone8の修理について

その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。

・フロントパネルのひび割れ
・画面表示不良
・タッチパネル不良(タッチが効かない)
・バッテリー交換
・カメラが映らない/映りが悪い
・コネクタ不良(充電ができない等)
・ホームボタンの故障
・音量ボタンが効かない
・スリープ(電源)ボタン故障
・バイブレータがきかない
・相手や自分の声が聞こえない
・電源が入らない
・水没してしまった
・その他故障トラブル修理

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