iPhone8 両面ガラス加工によるメリットとデメリット
iPhone8には、画面の前面と背面にカスタムガラスが採用されています。カスタムガラスは、従来のiPhoneよりも強化層が50％深くなっているのが特徴です。ステンレスフレームに囲まれているため、衝撃に強くなっています。ガラスで覆われているので見た目が美しく、ワイヤレス充電も可能なのがメリットです。
しかし、強度が高いガラスが使用されていても、ガラスで覆われている面積は増えています。そのため、iPhone8を地面に落とした場合、ガラス部分が割れる可能性があるのがデメリットでしょう。
iPhone8が割れた時の修理代は？
割れたiPhone8を直すには、修理を行っている店舗に依頼しましょう。修理店には、iPhoneの取扱い正規店であるApplestoreや、スマートフォンの修理を専門に行っている非正規の修理店があります。iPhone8のガラス割れの修理で注意しなければならないのは、前面と背面で修理代が異なる点です。背面が割れた際は、iPhone本体が損傷した場合と同じ修理代がかかります。あらかじめ修理代を確認しておきましょう。
Applestoreで修理を行うには、iPhone8を店舗に持っていくか、リペアセンターに送りましょう。画面を含めた本体の取り換えにかかる修理代は、最大で3万8800円程度です。一方、民間の修理業者の場合、修理代は不具合が起きた原因や修理箇所の数で細かく分かれています。iPhone8のガラス割れの修理にかかる代金の目安は、3万800円ほどでしょう。民間の修理業者での修理にかかる代金が低い傾向にあります。
Applecare+の加入はお勧め？
Applecare+は、Appleが行っているiPhoneの保証サービスです。auやソフトバンクなどの携帯キャリアやプロバイダでiPhoneを購入する際に、加入が選べます。サービス未加入の場合よりも、低価格でiPhone8の修理が行えるのが特徴です。Applecare+では、購入した日から最大で2回の修理保証が付きます。
万が一の故障に備える保険のようなサービスです。故障が不安な場合は加入しておくとよいでしょう。画面の交換のみであれば、3400円ほどで修理ができます。画面を含むiPhone本体を修理する必要がある場合の修理代は、1万1800円程度です。
保護ケースは必須！様々な種類がある
iPhone8が割れるのを防ぐには、保護ケースを付ける方法があります。地面に落ちた衝撃を保護ケースが吸収するため、iPhone8に大きなダメージがかかりません。背面のガラスが割れるのを防ぐ効果が期待できるでしょう。
保護ケースは、デザインや機能によってさまざまな種類が販売されています。耐久性の高い保護ケースには、衝撃に強い素材を使用したり、構造が2重になっていたりするなどの特徴があります。故障を防止するためにも最適な保護ケースを選ぶようにしましょう。
iPhone８使用者はリスクヘッジが必須！
iPhone8は、前面と背面がガラスで覆われているため、割れる可能性が高い機種でしょう。安心してiPhone8の使用を続けるには、保護ケースを付けるなどのリスクヘッジが必要です。しかし、衝撃が加わった箇所が悪ければ、ガラスが割れてしまう可能性があります。ガラスが割れたまま使用をしていると、画面の表示に異変が出たり、操作に反応しにくくなったりするなどの不具合が出るかもしれません。
また、割れたガラスの破片でケガをする場合もあります。不具合の悪化や危険を防ぐために、ガラスが割れたらすぐに修理業者へ修理を依頼しましょう。
その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。
・フロントパネルのひび割れ
・画面表示不良
・タッチパネル不良（タッチが効かない）
・バッテリー交換
・カメラが映らない／映りが悪い
・コネクタ不良（充電ができない等）
・ホームボタンの故障
・音量ボタンが効かない
・スリープ（電源）ボタン故障
・バイブレータがきかない
・相手や自分の声が聞こえない
・電源が入らない
・水没してしまった
・その他故障トラブル修理
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