今や携帯やスマホがない生活を想像できない方も多いのではないでしょうか?突然iPhoneが動かなくなってしまうと、とても困りますよね。
ここではiPhone7Plusの主な故障の原因を挙げますので、故障させないように気をつけましょう。
故障の原因1落としちゃった……
iPhone7Plusは他の機種に比べるとサイズが大きいため、女性や手の小さい男性には少し扱いにくいかもしれません。もしiPhoneの操作中、誤って落下させてしまうと、衝撃によってディスプレイやホームボタンが破損したり、塗装が剥がれてしまったりします。
また落下させたすぐの時点では小さなひび割れであったとしても、埃などでiPhoneの内部の精密機器が故障してしまう危険性もあります。落下防止リングやバンドなどでiPhoneが落下することを防止した方が良いでしょう。
故障の原因2水没させた……
iPhone7Plusは耐水で、「水深1メートルの水に30分間水没しても、iPhone内部に水が浸透しない」といわれています。このため、誤ってトイレに落としてしまったとしても、それだけで直ちに壊れる可能性は低いといえます。
しかし、完全防水ではないため、30分以上水没させてしまうと起動しなくなるなどの故障に見舞われます。また、あくまでも常温の水を前提とした話なので、お湯や海水、ジュース、化粧水に浸けると故障の原因となります。
故障の原因3夏場、車内に放置した……
iPhone7Plusに搭載されているのは「リチウムイオンポリマー電池」です。従来のバッテリーよりも一段と速く充電でき、長持ちさせられるというメリットがあります。もっとも、リチウムイオンポリマー電池もまた電池一般にあてはまるように熱に弱く、夏場などに熱いところで保管するとバッテリーが劣化してしまいます。
また、動作しにくくなる可能性もあります。Appleによる公式発表では、適温は22℃といわれています。
故障以外の要因1保護フィルムで反応しない……
タッチパネルを押してなかなか反応しなかったとしても、その原因は故障にあるとは限りません。考えうる1つの原因は、「保護フィルム」です。そもそもタッチパネルが反応するのは、指やペンで押した個所の電圧変化を検出するからです(抵抗膜方式、感圧式)。あるいは、指から生じる微弱な電流を感知するからです(静電容量方式)。
もし保護フィルムによって妨げられて、これらを検出・感知できなければタッチパネルは反応しません。この場合、いったん保護フィルムを剥がして、説明書のとおりに貼り直しましょう。
故障以外の要因2埃や汚れで……
また故障以外の原因で反応しない要因として考えられるのは、ディスプレイに埃や汚れが付着していることです。埃や汚れが妨げとなって、タッチパネルを正しく作動させないのです。
この場合、ディスプレイを傷つけないように柔らかい布で汚れや埃を綺麗に落とすと、タッチパネルが再び反応するようになるでしょう。また、指が汚れていても反応が悪くなると想定されますので、反応が鈍いと感じられたら手を綺麗にしましょう。
故障の原因に思い当たらないなら、初期不良の可能性も!?
購入してから日が浅く、またしばらく考えてみても故障の原因が思い当たらない場合には、iPhone7Plusの初期不良の可能性があります。たとえば、内蔵バッテリーが膨張し、ディスプレイが浮き上がってしまうケースもあります。
このように外観上明らかな故障でなくても、何か動作がおかしいと感じたなら、強制再起動を試してみて、それでも壊れた状態から元に戻らない場合には初期化を検討しましょう。初期化しても元に戻らない場合には本体に何らかの原因がある可能性があるため、早めにiPhone修理専門店などへ問い合わせることが大切です。
日ごろから大切に扱うのが故障させないポイント!
全般的に性能の高くなったiPhone7Plusとはいえ、精密機器なので、故障とは切っても切り離せない関係にあります。落下、水没させないように日ごろから気をつけましょう。
また、保管場所やiPhoneを触るときの手、埃などにも用心する必要があります。iPhone7Plusを長持ちさせたいならば、丁寧に扱うことが大切です。万一壊れたときには生活に支障を生じさせないように早急に対応することをおすすめします。
その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。
・フロントパネルのひび割れ
・画面表示不良
・タッチパネル不良(タッチが効かない)
・バッテリー交換
・カメラが映らない/映りが悪い
・コネクタ不良(充電ができない等)
・ホームボタンの故障
・音量ボタンが効かない
・スリープ(電源)ボタン故障
・バイブレータがきかない
・相手や自分の声が聞こえない
・電源が入らない
・水没してしまった
・その他故障トラブル修理