電源つかないiPhone 6S!原因と対処法はあるものなの?

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背後に組み込まれたセンサーにより、指の圧力を感知できるようになった新ディスプレイ「3D Touch」を持つiPhone6s。性能が高いスマートフォンですが、電源がつかなくては意味がありません。そこで、今回はiPhone6sの電源がつかなくなる原因と対処法について説明します。

iPhone 6Sの電源つかないトラブル!何が原因で起こるの?

iPhone6Sの電源がつかなくなる原因として第一に考えられるのは、充電の問題です。電池は使っていなくても自然に消耗するので、最後に使用してから時間が空いていれば空になっている可能性があります。

また、充電器やケーブルがApple社の純正品でないと、そもそも充電ができていない場合もあります。充電ができているのにつかない場合は、バッテリーの劣化を疑いましょう。バッテリーが劣化すると、電源がついた状態を保てるほどの電力すら蓄えられなくなります。使い方にもよりますが、1年くらいで交換が必要です。

充電に問題がなければ、本体が故障しているかもしれません。iPhone6Sは精密機械ですから、水没や衝撃に弱いです。水没させたり強い衝撃を与えてしまったりすると、内部に損傷ができて正常に起動しなくなります。そのようなことがなくても経年劣化によっても動かなくなる場合があり、例えばボタンの接触が悪くなると押しても反応しなくなるといったことが起こります。

もうひとつ考えられるのは、データの破損です。アップデート中に充電がなくなる、電源が切れるといったことが起こったり、非公式アプリをインストールできるようにする、いわゆる脱獄を行ったりするとデータが破損する可能性があります。

iPhone 6Sの電源を入れるために!すぐに試せる対処法は?

まずは充電します。充電がまったくない状態だと充電中の表示がすぐには表れませんが、表示が出なくても止めずに15分ほど充電しましょう。なお、PCやモバイルバッテリーで充電がまったくないスマートフォンを充電しようとしても、電圧不足で充電が始まらないことがあるので、家庭用コンセントを使います。充電中の表示が出ないなら、バッテリーか充電機器に問題があるかもしれません。

純正品でない充電器やケーブルは純正品に、バッテリーは新しいものに交換します。端子の汚れによって接続不良になることもあるので、ほこりが溜まっているなら綿棒などで掃除しましょう。充電が完了したら電源を入れます。正常につけば問題ありませんが、電源が入らない、起動中に止まる、起動したが反応しない、リカバリーモード(画面にiTunesマークとUSBケーブルの表示が出ている状態)に入るといった状態になることが考えられます。

電源が入らない、起動中に止まる、起動したが反応しない場合は強制リセットを行いましょう。iPhone6Sは電源ボタンとホームボタンを同時に10秒以上長押しすることで強制リセットできます。リカバリーモードになる場合は、一度電源を切ってから入れなおして、それでも戻らなければ強制リセットを行います。強制リセットで解決しなければiOSのアップデートが必要です。

iPhone6SをパソコンにつないでiTunesを起動し、アップデートを行います。アップデートに15分以上かかるとリカバリーモードが終了するため、その場合はもう一度強制リセットしてリカバリーモードに戻しましょう。

民間の修理専門会社での修理依頼で必要な確認項目は?費用は?

対処法をすべて試しても正常に起動しないなら修理が必要となります。修理に出す際に必要なことは、故障した原因を説明することです。どのようなことが原因で故障したのか、原因がわからないなら、使えなくなる直前のiPhone6sの状態や最後に使ったときのことを説明します。

充電に問題があるなら充電コネクターの修理、バッテリーの交換を行ってもらいます。充電コネクターの修理は約8,000円、バッテリーの交換は約6,000円です。本体の故障であれば、水没修理約5,000円、液晶画面の交換修理約10,000円、ホームボタンの修理約8,000円などをかけて行ってもらいます。

修理費用は部品の仕入れ値などによって変わるため、具体的な費用を知りたいなら修理業者に確認する必要があります。また、民間のiPhone修理専門業者での持ち込み修理は、基本的に60分程度で修理が完了します。

また、故障した部品のみを交換する修理ですのでデータが消えてしまうといったこともありません。「総務省登録修理業者」の修理店であれば、安心して修理の依頼ができます。

まとめ

iPhone6sの電源がつかない原因として考えられるものには、充電がうまくできていない、本体が故障している、データが破損していることなどがあります。長く使っていると一時的な不具合で電源が入らないこともあるため、その場合は強制リセットを行います。

充電できない原因が充電機器やバッテリーにある場合はそれらの交換が必要です。本体の故障やデータ破損があるなら修理に出しましょう。修理費用は原因によってさまざまですので、その都度確認しておくと安心です。

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その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。

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・画面表示不良
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・音量ボタンが効かない
・スリープ(電源)ボタン故障
・バイブレータがきかない
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・電源が入らない
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