こんにちは、アイサポ仙台駅前イービーンズ店です(*^^*)
仙台駅前店、今回ご紹介する修理は…
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iPhone修理アイサポ 仙台駅前イービーンズ店
修理日時:2022年3月16日
修理機種:iPhone12Pro
修理費用:28,290円(税込)
修理にかかった時間:40分
お持ち込みいただいた時のiPhone12Proです。
ゴーストタッチ現象(タッチパネルが勝手に反応してしまう症状)が発生していたため、ホーム画面に入ることもままなりませんでした。
破損自体はこんな感じです。
iPhone12シリーズは、セラミックシールドが採用されており、従来のシリーズに比べるとかなり頑丈になっています。ですが、衝撃の程度によっては、このように割れてしまうこともあり得ます。
今回は破損に加え、操作不可能という致命的な状態でもありますので、すぐにフロントパネル交換にはいっていきましょう!
1.フロントパネルを外す
まずはフロントパネルの取り外しです。
仙台店の修理ブログで、iPhone12シリーズを取り扱うのは、実はまだ2回目。記念すべき初回は、iPhone12miniのフロントパネル交換記事でした。
12シリーズからは、パネルの開ける向きが逆向きになっています。また、前回の記事ではお見せできなかった、とても強力になった防じんシールがこちら。
これまでのシリーズには見られなかった、驚異の粘着力です(; ・`д・´)
本体側の溝も深く、そう簡単には開けられない丈夫なつくりになっています。
画像上部の黄色い丸は、イヤースピーカーや近接センサーなどのケーブル、下部の黄色い丸はフロントパネルケーブルのひとつです。写真では隠れて見えませんが、薄い青の丸で囲んだあたりに、もう一本のケーブルがあります。
オレンジの丸で囲んであるのが、バッテリーコネクタです。構造はどんどんシンプルになり、初めてでもとても見やすくなっています。
2.近接センサーケーブルを取り外す
次に、近接センサーケーブルを外していきます。
赤い丸は近接センサー、黄色い丸は調光センサーです。薄い青の丸は、ケーブルが重なり直接は見えていませんが、集音マイクが位置しています。
特に調光センサーは小型化が著しく、取り外す際にはとても気を遣います。
ということで、移植パーツの取り外しは完了。新パネルに近接センサーケーブルを取りつけたら、起動確認になります。
それでは、修理前と修理後の比較をしてみましょう!
ひび割れはなくなり、すっかりきれいになりました!
微細に割れたガラス片が端末内部に混入しないよう、パネル、ケーブルの取り外しを進めるごとに、逐一クリーニング作業を行ないました。
iPhone12シリーズのガラス強度は高く、衝撃や圧迫に非常に強くなっています。
しかし、そんなガラスが割れるということは、相当の衝撃が加わってしまったということ。一度の衝撃で破損した場合は、その強さの想像はつきますが、軽微な衝撃の積み重ねが原因だった場合、端末自体にどれだけのダメージが伝わってきたかは、見た目からではわかりません。
今回のように、強い衝撃があったことがわかるレベルの破損が起きると、同時にタッチパネルにもエラーが起き、タッチ反応の消失、勝手にタッチされるなどの誤作動を起こしやすくなります。
特にゴーストタッチ現象が起きている場合、パスコードのご入力でiPhoneがロックされてしまうこともあるので、ご相談の際はスリープ状態を保持することをおすすめします!
以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。
・フロントパネルのひび割れ
・画面表示不良
・タッチパネル不良(タッチが効かない)
・電源が入らない
・水没してしまった
・その他故障トラブル修理
・ガラス全面が割れた状態です
・アイフォンフロントパネルひび割れ
・落下によるガラスヒビ割れ(バッキバキです)
・液晶ひび割れセンターボタン付近 その為?ボタン操作難アリ
・タッチパネルのひび割れ
・iPhone画面ひび割れ
・フロントガラスが割れた
・ディスプレイのガラスのヒビ割れ
・パネルのヒビ割れ
・落として画面にかなりヒビが入ってしまいました
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