iPhoneの故障事例や、修理行程履歴をご紹介致します!

iPhone6sのバッテリー交換修理!修理事例をご紹介します!

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iPhone6sのバッテリー交換修理!修理事例をご紹介します!

アイサポ池袋サンシャイン60通り店です(^_-)

いつもご利用いただきまして誠にありがとうございます。

昨今は、寒暖差があり、コロナも流行しておりますので、皆様体調を崩されませんようご自愛ください。

さて、今回はバッテリー交換修理をご紹介いたします!

iPhone6sのバッテリー不良

修理日時:2020年3月29日

修理機種:iPhone6s

修理費用:4,980円(税別)

修理に掛かった時間:30分

修理前の症状(故障状況)

「電池の消費スピードが速く、すぐ電池が無くなってしまうので修理して欲しい」とご来店いただきました。

バッテリー最大容量表示

修理内容・手順

1.動作確認を行う

バッテリー交換のみではありますが、必ず修理前に動作確認を行います。

ここで不具合があれば、お客様に交換を行うか、そのままのお返しでもよろしいか確認させていただきます。

2.下ネジを取り、金属ヘラで隙間を作る

金属ヘラが奥に入りすぎてパーツやチップを傷めないよう、慎重に隙間を作ります。

3.プラスチックヘラで、iPhoneを開ける

金属ヘラで開けた隙間に、プラスチックヘラを入れ込み、防塵テープの粘着を取りながらiPhoneを開けます。
この時、スリープ・ボリュームボタンや上部のカメラに当たらないようヘラを入れていきます。

4.バッテリーコネクタを外す

赤い丸で囲われている部分がバッテリーコネクタです。パーツや基盤がショートしないようバッテリーコネクタを外してから修理を行います。

バッテリーコネクタ外し

5.ホームボタン・インカメラ・液晶ケーブルコネクタ取り外し

上部には3つのケーブルが付いており、順にホームボタンケーブル、近接&インカメラケーブル、液晶ケーブルのコネクタを取り外していきます。この各ケーブルを外すと本体とパネルが分かれます。

パネルのケーブル取り外し

6.コネクタシールの修正

このシールは、コネクタとコネクタカバーの隙間を無くすためのシールですが、コネクタからズレてしまっています。

コネクタと差込口にシールが噛まないよう、位置を修正しております。

修正前

コネクタ上のシールずれ

修正後

コネクタシール修正後

7.バッテリーシール取り外し

バッテリーシール端の黒い粘着を取り、バッテリーシールを取っていきます。

引っ張っていくと白い部分が見えてくるので、シールを切らないように慎重に剥がしていきます。

バッテリーシール粘着外し

バッテリーシール取り外し2

8.新しいバッテリーシール貼り

バッテリーが取り終えたら、新しいバッテリーにシールを貼っていきます。
これにより衝撃などでバッテリーがズレることがなく、安心してご使用いただけます。

新しいバッテリーシール貼り

9.古い防塵テープ除去

新しいテープをお貼りするために、先端を丸くさせたマイナスドライバーでテープを除去していきます。

防塵テープ取り外し

防塵テープ除去2

10.新しい防塵テープ貼り

6sは耐水性能は無く、防塵のみとなります。

防塵テープ取り付け

防塵テープ貼り付け2

11.バッテリー充電確認

パネルを取り付けて、バッテリーの状態を確認しながらしっかり充電されているか確認します。

バッテリー容量確認

 

バッテリーの最大容量が100%になり、充電の溜まりも問題ありませんでした。

バッテリー最大容量100%

12.修理後の動作確認を行う

修理後に問題が発生している箇所がないか、動作確認を行います。
問題が無いことを確認して、お客様にお返し致します。

修理後の動作確認

 

修理後の状態

Before

最大容量:80%

バッテリー最大容量表示

After

最大容量:100%

バッテリー最大容量100%

 

iPhone6sのバッテリー膨張

修理日時:202043

修理機種:iPhone6s

修理費用:4,980(税別)

 修理に掛かった時間:20

修理前の症状(故障状況)

iPhoneのパネル(ディスプレイ)が浮いてきたということでご来店されました。

iPhone バッテリー膨張

恐らくですが、内部のバッテリーが膨張してきていることで浮き上がってきているのでしょう。早速、内部を調整していきます。

1.まずは電源を落とす

修理中にショートを起こさないように電源を落としてから作業していきます。

電源を落としたiPhone

2.ディスプレイを取り外す

バッテリー交換を行う前にディスプレイのケーブルを外して、安全な場所に保管しておきます。

内部を見てみるとバッテリーが純正品でないので、他業者でバッテリー交換したことがわかります。

ディスプレイを外している作業風景

3.バッテリーを固定しているテープを除去する

バッテリーテープは非常に伸縮性に優れたテープになっています。

iPhoneのバッテリー固定テープ

4.バイブレータを取り付ける

テープを引っ張って取ってくるときに、作業しやすいようにバイブレータを取り外していたので戻します。

また、バイブレータを取り付けることで後のバッテリーを固定する際に位置を定めやすいので作業しやすくなります。

iPhoneのバイブレータ

5.バッテリーを取り付ける

新しいバッテリーを本体へ固定します。

基板にバッテリーコネクタを入れ、接続可能な状態から本体へ下ろしてきて位置を確定させます。

iPhoneのバッテリー固定

6.防塵テープを貼る

内部にホコリや塵が入らないようにする防塵テープを綺麗に貼付します。

古い防塵テープは跡が残らないように除去します。

iPhoneの防塵テープ

7.ディスプレイを取り付け、動作確認を行う

保管しておいたディスプレイを本体へ組み込み、本体の動作に異常がないか確認していきます。

写真上はバッテリーの最大容量が100%になっているか確認しています。

また、修理後は本体へ充電が正常に供給されているか確認もします。

iPhoneの動作確認

修理後の状態

Before

バッテリーが膨張して、ディスプレイが浮いてきていた状態

iPhone バッテリー膨張

After

バッテリー膨張がなくなり、ディスプレイの浮きがなくなった状態

修理後のiPhone

修理の際、担当者が気を付けたこと

バッテリー交換はiPhone修理の中で一番簡単な修理になります。

ただ、バッテリーは簡単でありながらとても危険な修理でもあります。
一歩作業を間違えば、バッテリーを発煙させてしまうことに繋がります。

そのため正しい知識、正確な手つきで修理を行う必要があります。

バッテリー膨張に関しては、パネルの左側だけが浮き上がっているのであけるときに
弾けるように開けてしまうとディスプレイが破損する可能性があるので慎重に作業しました。

バッテリーを長持ちさせるコツ

長持ちさせるには、充電しながらゲームなどを行わない。これはバッテリーが高温になってしまうとバッテリー膨張してしまう可能性があります。

そして、100%の状態で充電をし続けてしまうとバッテリーに負荷が掛かりすぎてしまうので、気を付けていただければと思います。

また、位置情報や通知、WiFiの自動接続の設定を見直していただくと電池の消費が抑えられます。

位置情報は、常に現在地を捉えようとするので電池の消費が激しいです。WiFiも同様で、常にWiFiの電波をキャッチしようとするので消費が激しくなります。

通知も多くの通知を設定されていると消費が激しくなります。

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店舗情報

【店舗名】

iPhone修理アイサポ池袋サンシャイン60通り店

【住所】

東京都豊島区東池袋1-11-1 オーク東池袋3階 HISモバイル内

【電話番号】

0120-546-027
アイサポ池袋店 電話番号

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12:00~20:00(修理の最終受付19:00/SIMの最終受付19:00)

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月曜日(祝日は営業しております。)

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iPhoneのバッテリー交換・バッテリー膨張・起動不良

・電池の持ちが悪い

・%(パーセント)表記がおかしい

・本体が熱を持つ

・パネルの左側が浮いてきた

・突然、いくら充電しても起動しなくなった

・すぐにシャットダウンする

・何もしていないのに電池が減っていく

iPhone6s/6sPのお問合せ一覧

・カメラが映らなくなった

・液晶画面に黒いシミが発生した

・お風呂場に落として画面つかなくなった

・インカメラが靄がかかったような映り方をする

・充電器が反応しなくなって起動しなくなった

・タッチが反応しなくなった