iPhoneの故障事例や、修理行程履歴をご紹介致します!

iPhone11proバッテリー交換

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対応機種追加!iPhone11proバッテリー交換

iPhone修理アイサポ新宿本店

修理機種:iPhone11pro

修理費用:7,980円

修理時間:30分

交換前の状態

交換前の状態は起動できているのですが電池の消耗が早く

バッテリーが消耗し最大容量が新品購入時から低下している状態です。

では早速電源を切って、修理へ取り掛かりましょう。

修理内容と手順

 

1、画面を開ける

2、ディスプレイの分離

3、タップティックエンジンの取外し

4、ライトニングケーブルの取外し

5、バッテリーの取外し

6、バッテリー交換と取り付け

7、起動テスト

8、修理完了

 

1、画面の防塵をはがす

下ネジを取り外し、画面の防塵シールを専用ヘラを使用して剥がしていきます。

内部コンポーネントに損傷を与えないように気を付けて矢印の方向へ剥がしていきます。

画面全体をはがし終えたら画面を開けて次の工程へ進みます。

2、コネクタカバーを取り外す

二か所に取り付けられたコネクターカバーがあり右がディスプレイ、左がバッテリーとなり

すべて1.3mmY000のY字型ネジによって固定されています。

Y字型ネジの特徴としてネジ滑りが起こりやすく、ドライバー使用時にネジ山にしっかりとかけて回さないと

ネジ山がつぶれてしまいます、場合よっては工場出荷状態でもネジ山がつぶれている物もあります。

正しい位置でネジを回す、当たり前のことですがこれができていない業者の修理は大抵ネジがつぶれています。

3、コネクタの取り外しとディスプレイの分離

まずは、安全に作業を進めるため最初にバッテリーコネクタを取り外し電源を抜きます。

専用ヘラを使用してバッテリーコネクタを取り外す、コネクタ周りに黒いシリコン製シールがありますが

耐水防塵機能があるため剥がすことがないように気を付けて取り外していきます。

次に、ディスプレイとデジタイザ、そしてFaceIDに影響するフロントセンサなどのコネクタ類を取り外し

ディスプレイの分離を行います。画面を90度に傾ける際にディスプレイに取り付けられた金属性のツメが

ロジックボードに接触しないように注意して作業をしましょう。

場合によっては基盤故障につながりリンゴループ(再起動を繰り返す症状)を誘発していまいます。

4、タップティックエンジンの取り外し(バイブレーション機能)

次はタップティックエンジンの取り外しを行います。

まず先にライトニングコネクタ部分に取り付けられた金属カバーを取り外し、もう一つのバッテリーコネクタを取り外します。

11proは下部にもバッテリーコネクタあり、2か所あるのはこの機種とMaxだけのようで

12proのほうではこのバッテリ構造は採用されていないようです。

タップティックエンジンのコネクタと固定ネジを取り外し、コンポーネントごと取り外します。

5、ライトニングコネクタの取り外し

ライトニングコネクタについてはすべて取り外す必要なないのですが、ケーブル裏の部分にシールが隠れています。

そのため右側にY字型ネジで固定されたプレートを取り外しケーブルを浮かせてシールを取り除きます。

こういった作業も今までのバッテリー交換にはなかった工程です。

6、バッテリーシールの取り外し

この機種のバッテリーは上部、下部、右側面の3ヶ所にバッテリーシールが取り付けられています。

まずは上部のバッテリーシールから引っ張って剥がします。

次に右側面のバッテリーシールを取り外して(構造的にここが一番引っ張りにくいです。)

タップティックエンジン付近の下部シールを取り外していきます。

最後のバッテリーシールをひっぱる場合はバッテリー自体が飛び出してこないように抑えて置くのがおすすめです。

iPhoneX以降のバッテリーシールは耐久性が上がり途中で切れにくくなっていますが

失敗すると無駄に時間がかかってしまう為、綺麗に剥がしていきましょう。

もし、シールが途中で千切れてしまうことがあればアルコールを数的加え、接着を弱めて取り外すことができます。

ヘラを使って強引に取り外しをするとワイヤレス充電のケーブルや音量ボリュームボタンなどケーブルを破損してしまい

各コンポーネントに重大なダメージを与えてしまうことになるかもしれません。

交換は実績のある業者へ依頼されたほうが安心です。

7、バッテリーの取り外し その2

バッテリーは安全に取り外しができましたのでタップティックエンジンなどの周辺パーツは元に戻して取り付けていきます。

新しいバッテリーと取り付ける際に苦労した点はコネクタが2か所にあるため、ケーブルの位置合わせと癖付けが上手くいきませんでした、ロジックボードと周辺パーツの隙間がない為、綺麗に曲げ癖のつけて折りたたんでバッテリーを置くように取り付けていきます。

何度かバッテリーコネクタを曲げなおしつつ取り付けられたバッテリー(綺麗にハマっております。)

8、防塵シールの取り付け

業者によってはこのシールを取り付けることで追加料金など請求されるようですがアイサポでは標準作業として貼り付けております。

純正ほどの耐水性能はありませんが、ディスプレイの接着と防塵性能はあるため普通につけて作業することを進めます。

9、機動テスト

取り付けが終わり実際に電源が入るのか?を確認していきます。

当然、充電の反応、放電を時間、発熱などがないか?をチェックし正常に使用できることを確認できたら

通常の動作確認をしてお客様へお渡しとなります。

10、修理完了

動作確認も終わり特に問題は見受けられませんでしたが、メーカー修理以外でバッテリーを交換するデメリットとして

写真にもある通りXS以降の製造されたiPhoneについては「バッテリーに関する重要なメッセージ」なるものが!?

これは純正以外のバッテリーを使用することで表示されるのだが11もエラーが出るようになっています。

交換したバッテリーの品質に問題があるわけではなくiOSの使用であり、最大容量%も見れなくなります。

数週間はエラーメッセージの通知もでるため気になる方にはお勧めいたしません。

これはメーカーで行う修理プロセスに沿って交換しなければ新品の純正品を使用してもエラーが出てしまいます。

こういったメッセージが出ると良くないイメージがあるように誤解されてしまうので、アップデートで改善してほしいですね。

今回は11proのバッテリー交換ということでご紹介させていただきました。

追加サービスとしてまだ日にちも経っておりませんが開始前からしばしばとお客様からの問い合わせはございました。

交換台数も現時点で2、3台ほど実績があり出だしもいい感じの反応です、今年の冬から需要がふえていくのでしょうか。

もちろん、iPhone11やproMaxのバッテリー在庫もご用意がございますのでご検討される方は

下記のバナーより予約、または店舗へのお電話をお待ちしております。

iPhone修理アイサポ新宿はコロナにも負けず営業中!ご相談はアイサポまで(*’▽’)

 

iPhone11proの修理について

その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。

・フロントパネルのひび割れ(小さなひび割れ、画面全体の破損)

・画面表示不良(緑の線、画面真っらで映らない)

・タッチパネル不良(タッチが効かない、触ってもいない場所が勝手に反応する)

・バッテリー交換(電池の消耗が早い、バッテリー膨張)

・カメラが映らない/映りが悪い(ピントがずれる、ぼやける)

・カメラの外側のガラスレンズが割れてしまった。

・コネクタ不良(充電ができない、充電ケーブルが折れて取れなくなった)

・スリープ(電源)ボタン故障

・バイブレータがきかない

・相手や自分の声が聞こえない(声が小さい、雑音ノイズが入る)

・電源が入らない

・水没してしまった

・その他故障トラブル(リンゴループ、再起動を繰り返す等)

iPhone最短最安修理はアイサポ

 

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