iPhoneの故障事例や、修理行程履歴をご紹介致します!

ガラスの角割れ、操作に支障がなくても要注意!

こんにちは、仙台駅前イービーンズ店 三浦です(‘◇’)ゞ
 
2月も後半にさしかかってきました。仙台の2月は、毎年雪が増える月なのですが、幸い今年はそこまでの積雪には見舞われていません。
過去には桜が咲いてから雪が降り、花の上に雪が積もった…なんてこともあったので、まだまだ注意は必要です(@_@;)
 
さて、今回紹介する修理は、iPhone8の画面割れです。
修理機種はいまだiPhone7が優勢ですが、iPhone8もじわじわと増えてきています。iPhone8も今年で発売から2年になるので、破損してしまう確率も上がってきているのかもしれませんね。
 

 
ヒビが始まっている画面の角は、割れだけでなく、ガラスもパネルから浮き上がってしまっています。
ヒビ自体もかなり細かいので、ガラスがとても細かく落ちてしまう可能性が高いです((+_+))
 
では、さっそく分解していきます( ̄д ̄)
お次の写真は、本体からパネルを取り外したところです。
 

 
ネジの種類や、ケーブル接続部分を守るメタルカバーの形状など、細かい違いは少しだけありますが、iPhone8は基本的に、iPhone7とほとんど同じ構造になっています。
 
よく見れば、パネルだけでも見分けることはできるのですが、一番わかりやすく、すぐに違いを判断するには、パネルの一番上、本体に引っ掛けるツメのつくりを見ます!
 
iPhone7はパネルと同じ材質で、下から引っ掛けるタイプなのに対し、8は金属製でまっすぐ、上から差し込むようなタイプになってるんですね~~(*‘∀‘)
 

 
こちらは本体側、シールをはりつけたところです。
 
iPhone6s以降のシリーズには、ほこりや水のなどの侵入を防ぐシールがつけられています。
もちろん完全なものではないので、防げるのはある程度までにはなりますが、iPhone6やiPhoneSEなどに比べると、保護機能はかなり上がっています(‘ω’)
 
それでは最後に、修理が完了した端末の写真です!
 

 
最初とほぼ同じアングルで撮れました(*‘∀‘)
割れのないきれいなガラスで、ケガの心配もなくなりました!
 
今回は初めての破損ということで、パネルはめ込みも問題なくできています。
しかし、落下や圧力が原因での破損が繰り返されると、本体側にも徐々にゆがみやねじれが出てきてしまい、新品のパネルがはまりにくい…となったり、はめた瞬間、ゆがみの影響を受けガラスにヒビが入ったり、タッチ反応が消えたりしてしまうことも(; ・`д・´)
 
本体へのダメージは、見ただけではなかなかわからず、修理の時に初めてわかった、ということも少なくありません。
画面が割れないうちに、実は本体にダメージが…ということもあったりするので、iPhoneへの衝撃などにはお気をつけください!
 
 
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