iPhoneの故障事例や、修理行程履歴をご紹介致します!

iPhone6/6s/7のバッテリー交換修理!修理事例をご紹介!

iPhone6/6s/7バッテリー交換修理!修理事例をご紹介!

青森iPhone修理おすすめなら当店にお任せください!

こんにちは!iPhone修理アイサポ青森エルム店です!

本日はiPhone6/6s/7のバッテリー交換修理事例を3件まとめてご紹介いたします!

バッテリー交換といってもiPhoneの機種によって修理方法や手順が違いますので、修理方法や手順に気を付けながら毎回修理していきます。

特にバッテリーはリチウムイオン電池ですので、交換修理の際にバッテリーに傷が付いたり曲がったり、穴が開いたりなどすると発火の危険性もあります。

万が一にでも発火などしないように十分に気を付けながら修理を行わないといけません。

 

  目次

 

-iPhone6のバッテリー交換修理

修理日時:2019年12月1日

修理機種:iPhone6

修理費用:4,980円(税別)

修理にかかった時間:約40分

-修理前の症状(故障状況)

バッテリーが膨張しています。

ここまでバッテリーが膨張している例は大変珍しいです。

こんなに画面が曲がっていても液晶のタッチ操作は正常に反応していました。

ただこのままの使用は発火の危険性もありますので、早めの修理が必要ですね。

-修理内容・手順

1.バッテリー交換修理をするiPhone6です。

正面から見た感じは特にバッテリーが膨張しているようには見えないです。

2.横から見てみましょう。

すると~バッテリーの膨張による圧迫でなんと画面が湾曲しています!

こんなiPhoneはめったにお目にかかれませんよ~

この状態でも液晶に不具合はなく普通にタッチ操作ができているのもすごいことですね。

3.本体下にある充電コネクタの両脇にあるネジを外して、本体とパネルに分解します。

4.ネジを外すとこんな感じに…

バッテリーの膨張がすごいです。

5.ついに膨張したバッテリーが見えました。

触った感じもパンパンで穴を開けると今にも発火しそうで怖いくらいです。

6.バッテリーコネクタとフロントパネルのコネクタを外して、膨張したバッテリーを丁寧に外していきます。

バッテリーは両面テープのようなもので張り付けられています。

その両面テープは伸びるので、伸ばしながら引っ張りながら丁寧にはがしていきます。

その際、バッテリーの下に取り付けられているバイブレーターを外すと作業がしやすいですね。

7.こんな感じで、バッテリーを外すことに成功しました。

8.膨張したバッテリーと当店の新品バッテリーを比べてみると一目瞭然!

9.当店の新しいバッテリーを本体に取り付けます。

しつこいくらいに比べてます( *´艸`)

10.あとは、画面(フロントパネル)をもとに戻して修理は終了です。

やっといつものiPhoneに戻りましたね。

膨張したままのバッテリーだと常に発火の可能性と隣合わせのようで落ち着いて使ってられないですね~

元に戻ってホッとしました。

-修理後の状態

バッテリー膨張による画面の膨らみがバッテリー交換で直りました!

Before

After

-修理の際、担当者が気を付けたこと

ここまで膨張したバッテリーは取り外す際に、少しでも傷ついたり穴が開いたりすると発火の危険性があるので、いつも以上に丁寧に慎重に修理しました。

-バッテリーを膨張させない為の事前対策・日常の注意点

バッテリー膨張の原因は、過充電や高温の場所に長時間放置、充電しながらの使用などでバッテリーに負荷がかかりバッテリーの劣化を早めてしまうことがあります。

なるべく過充電、高温の場所に放置、充電中に使用するなどをしないように気を付けながらiPhoneをお使いください。

 

青森iPhone修理おすすめなら当店にお任せください!

ガラスフィルムをご購入されたお客様には貼り付けサービスも行っております! お気軽にお申し付けください。 その他にも、 

カンタンなレビューをしていただくだけで最大1000円引き致しますので、もっとお安く修理できますよ。

是非お気軽にお越しください!

 

-iPhone6sのバッテリー交換修理

修理日時:2019年12月2日

修理機種:iPhone6s

修理費用:5,980円(税別)

修理にかかった時間:約40分

-修理前の症状(故障状況)

iPhone6sの使用期間は約4年で充電の減りが早く、4年の間バッテリー交換はしていないです。

単純にバッテリーの劣化の症状のようです。

-修理内容・手順

1.本体下にあるネジ2本を外していきます。

2.フロントパネルを開けていきます。

iPhone6sから防水・耐水のためのパッキンが付いていてそれが本体とフロントパネルをくっつけるように付いているためなかなか開けづらいです。

画像の上の方に黒い糸みたいなのが映っていますがそれが防水・防塵パッキンです。

赤四角の部分がバッテリーコネクタ、液晶コネクタなどのメタルカバー(プレート)です。

そのメタルプレートをとめているネジを外して、コネクタを外します。

3.コネクタを外すとこのようになります。

4.バッテリーを取り外す前に作業がしやすいように赤四角のバイブレーターを外します。

5.バッテリーを本体にくっつけている両面テープをはがしていきます。

赤四角部分に両面テープの耳(タブ)がありますのでそれをはがして、引っ張ります。

6.こんな感じにビヨ~んと伸びます。

切れないように慎重に丁寧に全部で2本の両面テープをはがしていきます。

この時、引っ張る角度が重要です(^^♪

約15度くらいの角度で引っ張るのがコツです。(個人差はあると思います( ゚Д゚))

7.キレイにバッテリーを取り外せました。

8.バイブレーターを取り付けて、当店の新品バッテリーを取り付けます。

バッテリー交換はこれで完了です。

9.防水・防塵パッキン(テープ)を貼ります。

左が防水・防塵パッキン(テープ)です。

本体の赤線に合わせて張り付けていきます。

10.防水・防塵パッキン(テープ)貼り付け完了。

iPhone6sからは防水・防塵パッキン(テープ)を貼る作業もありますので忘れないように修理していきます。

ただし、1度開けてしまうと防水機能は低下しますので可能な限り、水に濡れないように使用して頂きたいです。

このことは、修理前の同意書にも記載されております。

11.フロントパネルを取り付けて、バッテリー交換修理は終了です。

最後にバッテリーの最大容量が100%になっているか確認します。

確認方法は、iPhoneで『設定>バッテリー>バッテリーの状態』でご確認いただけます。

-修理後の状態

最大容量100%!充電の持ちが良くなりました!

Before

After

-修理の際、担当者が気を付けたこと

リチウムイオンバッテリーは外気に触れると発火する危険性がありますので、傷つけたり、折り曲げたりしないように丁寧かつ慎重に取り外さなければいけません。そのことを念頭に置いて修理していきます。

-バッテリー交換のタイミング

【修理内容・手順の11.】に記載されているバッテリーの最大容量が80%くらいになっていると充電の持ちが悪くなっていると感じるられるようになります。約2年以上使用すると最大容量が80%くらいになると言われています。そうなったら交換のタイミングだと思います。

あと、『バッテリーの最大容量』画面に、『ピークパフォーマンス性能』の項目がありますが、その内容に『お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple 正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。サービスオプションについての詳しい情報…』と表示されている場合があります。これはバッテリーが劣化している際に表示されますので、この表示がでていた場合も交換のタイミングかと思います。

もちろん、上記の2例は目安であって、iPhoneをお使いになっている本人が充電の持ちが悪いと感じたら、バッテリー交換を考えてもいいかと思います。ご自分で判断ができない場合は、お近くのiPhone修理屋さんに相談してみるのもいいかもしれませんね。

 

青森iPhone修理おすすめなら当店にお任せください!

ガラスフィルムをご購入されたお客様には貼り付けサービスも行っております! お気軽にお申し付けください。 その他にも、 

カンタンなレビューをしていただくだけで最大1000円引き致しますので、もっとお安く修理できますよ。

是非お気軽にお越しください!

 

-iPhone7のバッテリー交換修理

修理日時:2019年12月9日

修理機種:iPhone7

修理費用:5,980円(税別)

修理にかかった時間:約40分

-修理前の症状(故障状況)

発売から3年経過して充電の減りが早くなったと感じられるようになったとお客様から相談を受けました。

ということで設定から「バッテリーの状態」を確認しようとしたところ、「バッテリーの状態」という項目が無い!

考えられることはiOSのアップデート!

バージョンを確認したとろなんと!iOS10.3でした( ゚Д゚)

確か、iOS11.3以降じゃないとiPhoneでバッテリーの状態を確認出来ないんですね~

でも大丈夫。当店では無料でバッテリー診断をしておりますので確認することが出来ます。

診断結果は81%でした。お客様との相談の上バッテリーを交換することに致しました。

-修理内容・手順

1.iPhone下側の2本のネジを外します。

フロントパネルと基板側に離していきます。

iPhone7からは横開きになっていますので間違えないようにします。

2.コネクタカバーを2つ外します。

3.バッテリーコネクタ、液晶コネクタ、近接インカメラコネクタを外します。

4.全てのコネクタを外したらフロントパネルと基板側に離すことが出来ます。

紫四角部分にバッテリーを取り付けているシールのタブが2つありますのでヘラなどで優しく剥がして引っ張り、取っていきます。

5.伸びやすいシールですので伸ばしながら引っ張りながら、切れないように丁寧に作業していきます。

6.バッテリーを外しました。

7.当店の新品バッテリーを取り付けてバッテリー交換は終了です。

8.防じんテープを付けていきます。

iPhone6s以降は防水仕様ですので防じんテープも忘れずに!

9.ふちに合わせて張り付けます。

10.フロントパネルのコネクタを基板に付けて、逆の手順でiPhoneを元に戻していきます。

11.ジャン!動作確認をしてバッテリー交換修理は終了です。

-修理後の状態

iOS10.3なのでiPhone上で「バッテリーの状態」を確認出来ませんのでバッテリー診断ツールで確認します。

しっかり100%でした(^^♪

-修理の際、担当者が気を付けたこと

フロントパネルの開け方やコネクタの位置が、iPhone6/6sとは違うのでコネクタケーブルを断線させないように修理作業をしました。

-iOSアップデートでバッテリーの最大容量を確認!

今回の様にiOSのアップデートをしていない場合でも当店では無料バッテリー診断をしておりますのでお気軽にお申し付け下さい。

iOS11.3以降にアップデートしておくとわざわざお店まで行って確認しないといけないところをiPhone上で「バッテリーの状態」を確認出来るので意外に便利です。

2年ほどiPhoneを使用するとバッテリーの「最大容量」が80%前後になりますのでそうなったら交換時期かと思います。

ご自身で判断できない場合は当店スタッフにご相談くださいませ~(^^♪

 

青森iPhone修理おすすめなら当店にお任せください!

ガラスフィルムをご購入されたお客様には貼り付けサービスも行っております! お気軽にお申し付けください。 その他にも、 

カンタンなレビューをしていただくだけで最大1000円引き致しますので、もっとお安く修理できますよ。

是非お気軽にお越しください!

 

-店舗情報

営業時間

10:00~21:00(最終受付20:00)

アクセス

●ELM(エルム)店内

●五所川原ICから車で2分

●JR五所川原駅からELM直行バスで15分

住所

〒037-0004 青森県五所川原市唐笠柳藤巻517-1 ELM 2F

電話番号

0120-957-994

 

  iPhone6の修理について

・フロントパネルのひび割れ

・画面表示不良

・タッチパネル不良(タッチが効かない)

・バッテリー交換

・カメラが映らない/映りが悪い

・コネクタ不良(充電ができない等)

・ホームボタンの故障

・音量ボタンが効かない

・スリープ(電源)ボタン故障

・バイブレータがきかない

・相手や自分の声が聞こえない

・電源が入らない

・水没してしまった

・その他故障トラブル修理

 

  iPhoneのバッテリー交換

・バッテリーがすぐ切れる

・電源がいきなり落ちる

・充電してもすぐにバッテリーが切れる

・バッテリーの充電が遅い

・バッテリーが膨張している

・バッテリーが発熱している

・バッテリーの充電が遅い