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・・修理前の症状(故障内容)‥
今回はバッテリーの減りが早くなったという事で修理依頼をいただきました。
2019年3月に発売された機種のため、非常に多い修理内容です。
状態としてはバッテリーの膨張も始まっており、液晶が浮き上がり圧迫痕も出てしまっている状態でした。
バッテリー交換で改善できるご内容でございます。
・・修理前の事前動作確認‥
まずは修理の前に、起動~充電コネクタまで全部で12項目の動作確認を行います。
・起動
・SIM認識
・液晶表示/有機EL表示
・タッチパネル
・指紋認証
・ボリュームボタン
・スリープボタン/サイドボタン
・カメラ(イン・アウト)
・マイク反応
・スピーカー
・調光センサー
・充電コネクタ
それでは修理に取りかかります。
‥修理内容・手順‥
1. 電源を切って、端末を開ける
iPadは強い粘着で固定されているため、加熱マットを使用して温めていきます。
赤線の部分に沿って、ヘラを入れて開け進めていきます。
縦の部分はヘラを入れる部分が狭く液晶を傷つけやすいため、ヘラは浅めに入れて慎重に作業を行います。
また赤線が無い部分はホームボタンやパネルケーブルがあるため、ヘラはなるべく入れないように進めます。
全体にヘラを通せたら、赤線が無い部分を起点にしてパネルを持ち上げます。
2. 液晶を取り外す
パネルを開けることができたら、パネルやバッテリーを抑えているプレートを取り外します。
+ネジ2カ所を取り外します。
こちらのプレートは爪がフレームに引っかかっているため、
ヘラを入れて持ち上げながら手前にずらし取り外します。
まずはバッテリーコネクタを取り外します。
続いてパネルのコネクタ3カ所を取り外します。
3. バッテリーを取り外す
バッテリーはこのような状態で、やはり膨張していました。
バッテリーに関しても、パネルと同じく粘着で固定されているため一度加熱マットで温めます。
その後、ヘラを使用してゆっくり取り外していきます。
こちらで取り外しが完了しました。
あとは新しいバッテリーを取り付けて動作に問題ないか確認を行います。
新しいバッテリーを取り付けたことにより、液晶の圧迫痕も改善されました。
バッテリーは劣化が進んでしまうと個体差によって膨張してしまいます。
もしパネルが浮いてきてしまっていた場合はバッテリーが膨張している合図なので、
事故につながる前にお早目の交換をお勧めします!!
・・修理後の状態‥
アイサポ新宿本店ではiPad以外にもGooglePixel修理やXperia修理も承っております。
iPadに関しては画面交換・バッテリー交換、多数ご依頼いただいております。
是非、アイサポ新宿本店へご依頼ください!!
その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。
・フロントパネルのひび割れ(小さなひび割れ、画面全体の破損)
・画面表示不良(緑の線、画面真っ暗で映らない)
・タッチパネル不良(タッチが効かない、触ってもいない場所が勝手に反応する)
・バッテリー交換(電池の消耗が早い、バッテリー膨張)
・電源が入らない
・その他故障トラブル(リンゴループ、再起動を繰り返す等)
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