iPhoneの故障事例や、修理行程履歴をご紹介致します!

大切なiPhoneを末永くお使い頂くために!!!

お世話になっております。iPhone修理あいさぽ新宿本店の小松原です。
11月になりましたね。残すところ今年もあと2ヶ月!
前回の私のブログもこんな始まりでしたが(笑)
本当に時間の流れが速過ぎて今年は何かしたっけ?と自分にあきれております。
 
私があいさぽに入社したのは2年4ヶ月前。
その当時のお持ち込み頂くiPhoneの修理の主流はiPnone4sでした。
今の最新の機種がiPhone6sですので2世代前のものとなります。
ハードウェアのスペック、機能面でみるとだいぶ差があるようには思えますが
iPhone4sはiOS9にも対応していますので現役の機種でもあります。
iPhone4sをご使用されている方はさすがに減ってはいますが
デザインも含め完成度の高い機種ですので
こだわりを持ってiPhone4sをご使用されている方々もいっらしゃいます。
ですが4年前に発売された機種ですので、どうしても経年劣化による故障が出てきてしまいます。
主にボタン類の故障ですね。4年間で各ボタンを何回押しているんだ?
と考えるだけで、どんなに大切にご使用頂いても無理がありますね。
あいさぽではそんなiPhoneを元の状態にお戻しします!
今回お持ち頂いたのはiPhone4sのスリープボタンとマナースイッチの故障です。
個人的には自分の始まりでもあるiPhone4sの修理が1番好きですね。
 
それでは修理をしていきます。
スリープボタンとマナースイッチの修理といっても、
その2点だけが新しくなるわけではありません。
スリープボタンには他に近接センサー、明るさセンサーの機能が部品として一体となっています。
マナースイッチにはイヤホンジャック、ボリュームボタン、サブマイクが一体となっています。
ですので2点の修理でも様々な部分が新しくなる場合があるのでiPhoneの寿命が伸びるかもしれません。
 

 
まずは作業がしやすいようにすべて分解します。
 

 
分解後、本体についているスリープボタンのケーブル、マナースイッチのケーブルを取り外します。
 


 
新しいマナースイッチケーブルを取り付けます。
この部品はケーブルの取り回しが見た目以上に複雑なので慎重に作業を進めます。
写真では分かり難いのですが、断線しやすい部品でもありますので
ケーブルに前もって折り癖をつけて作業します。
 

 
次にスリープボタンケーブルを取り付けます。
微妙な隙間などでボタンの押し心地が変わってしまうので
感触を確かめながら作業を進めます。
 

 
故障個所の修理が済んだ後、元の状態に組上げます。
 

 
電源を入れ、修理箇所、修理箇所以外の全ての動作を確認します。
問題ないことを確認し修理完了となります。
 
全国のあいさぽではお客様の大切なiPhoneを元の状態に修理致します。
これから年末までイベント盛りだくさんですのでiPhoneが大活躍する時期でもあります。
お困りの際は是非あいさぽにお問合せ頂ければかと思います。
今後ともiPhone修理あいさぽをよろしくお願いします。
 
iPhone修理のあいさぽ新宿本店