iPhoneの故障事例や、修理行程履歴をご紹介致します!

iPhone5スリープ(電源)ボタン修理事例

お世話になっております、iPhone修理あいさぽの奥田です。
いつもiPhone修理あいさぽをご利用頂きありがとうございます。
 
ここ数日で寒さが加速していますね。
あいさぽスタッフの作業場、特に私の席は窓際でかつエアコンから一番遠いため、
窓からのヒンヤリ空気と底冷えで泣きそうになりながら作業を行っております。
 
さて、iPhoneの修理(全機種)で最も多いのはもちろんフロントパネルの破損ですが、
意外と多いのがスリープボタン(電源ボタン)の故障です。
iPhone5の場合、ひょっとしたらフロントパネルの次に多い修理箇所かもしれません。
良く押すホームボタンの方が壊れ易いんじゃないの?と思われるかと思いますが、
意外とホームボタンはiPhone4Sの頃から丈夫になり修理としては少なくなりました。
ただ故障はゼロではありません。ホームボタンの故障の場合はホームボタン側でなく
ホームボタンの接続台座となっているライトニングコネクター(ドックコネクター)側に
問題がある可能性が多いようです。
 
本題に戻りまして、なぜスリープボタンの故障・不具合が多いのか?
スリープボタン自体は非常に小さな部品で出来ており、意外と原始的な構造となっています。
あの押した時のカチカチッとした感触は薄く反った極小の鉄板を押した際の戻りで起こります。
iPhone4Sまで多かったのはその部品の破損によって操作出来なくなる事でしたが、
iPhone5の場合はクリック感があるにもかかわらず反応が徐々に弱くなって
最終的には一切反応がなくなってしまいます。
 
対処ですが修正や調整では直せませんので、やはり交換修理が必要となります。
ただこれがバイブスイッチやボリュームボタンなどと一体型の部品なので厄介なんです。
その部分だけ外して交換ではなく中を開けてほぼ全分解しての作業となります。
 
iPhone5スリープボタン修理分解写真
こんな感じで分解しテストチェック済みのケーブルを組み込んでいきます。
修理完了後は再度動作確認を行い不具合がないか確認して完了となります。
地味~~~な作業ではありますがこれで快適にボタン操作が行えるようになります。
 
iPhone修理あいさぽではこのように一つ一つ地道な作業でお客様からお預かりしたiPhoneを修理し、
故障のなかった以前の快適な状態にしてお返ししています。
お客様のご来店を全国スタッフ一同心よりお待ちしておりますので、是非あいさぽ各店をご利用下さい。
それでは今後ともiPhone修理あいさぽをよろしくお願い致します。
 
iPhone修理のあいさぽ新宿本店

 
スリープボタン(電源ボタン)交換修理について

その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。

・電源をオフに出来ない
・画面をスリープに出来ない
・電源が入らない
・画面が表示されない

 

iPhone5 修理について

その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。

・フロントパネルのひび割れ
・画面表示不良
・タッチパネル不良(タッチが効かない)
・バッテリー交換
・カメラが映らない/映りが悪い
・コネクタ不良(充電ができない等)
・ホームボタンの故障
・音量ボタンが効かない
・スリープ(電源)ボタン故障
・バイブレータがきかない
・相手や自分の声が聞こえない
・電源が入らない
・水没してしまった
・その他故障トラブル修理