こんにちは、アイサポ仙台駅前イービーンズ店です(*^-^*)
仙台駅前店、今回ご紹介する修理は…
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iPhone修理アイサポ 仙台駅前イービーンズ店
修理日時:2022年5月14日
修理機種:iPhoneSE
修理費用:5,480円(税込)
修理にかかった時間:40分
お持ち込みいただいた時のiPhone5Sです。
バッテリーの最大容量値は64%と、非常に大きく下がってしまっています。
フル充電して100%表示になったとしても、実際には64%分しかためることができない状況です。
持ち歩いて使うには、かなり使いづらい数値です…。さっそく交換作業に入りましょう!
1.フロントパネルを外す
iPhone5Sは、構造上すぐにパネルを開けることができません。ホームボタンのケーブルがまっすぐ本体につながっているので、まずはそこを取り外します。写真は、ホームボタンケーブルコネクタを保護しているメタルカバーを取り除いたところです。
見慣れた状態に開けられました!
2.バッテリー取り外し、取り付け
肝心の取り外し開始写真を撮り忘れてしまいました…(-_-;)
ということで、バッテリーを接着するシールの全体写真です。iPhone6や7と同じように、2本のシールでくっつけますが、ちょっと違うのは先端の黒い部分。
理由は不明ですが、ここだけ1本にくっついた構造になってます。なので本体からバッテリーを取り外す際は、この部分を引っ張り出し、はさみ等で切り離してからはがしています。
そしてもうひとつの違いは、バッテリーの貼り付け方。iPhone5S、SEのみ、このように本体側にバッテリーシールを貼ります。
理由は、シールの先端(本体上部側)です。ギリギリのところを、黒いケーブルが通っているのが見えるでしょうか?
ほかの機種と同じように、バッテリーにシールを貼り付けてからでも可能なのですが、シールがわずかでもずれると、このケーブルに重なり、干渉してしまう恐れがあるのです。これを避けるために、目視で確認できるよう、先にシールを貼っています。
最大容量100%!これで安心して使えますね。
長年使われていた影響か、本体内部のホコリが目立ったので、細部までクリーニングを行ないました。
過去に使っていた端末からデータを取り出したいけど、電源が入らない…という症状から、バッテリー交換依頼をいただくことが多くあります。ほとんどがバッテリーの完全放電が原因なので、今回の記事のようにバッテリーが新しくなれば、問題なく使うことができるようになります。
電源が入らない、という状態を回避するには、定期的に通電させることが一番です。実は、使わないとバッテリーが原因で起動しなくなる、というのは古い端末に限ったことではなく、購入したiPhoneSE2を、約1年間起動させずに置いていたところ、いざ使おうとしたら電源がつかない!ということで、ご依頼をいただいたことがありました。
使用頻度が落ちても、何かあった時に頼りたい…。そんな端末がある時は、逆に適度に使ってあげたほうが、元気に長持ちするかもしれません。
以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。
・フロントパネルのひび割れ
・画面表示不良
・タッチパネル不良(タッチが効かない)
・電源が入らない
・水没してしまった
・その他故障トラブル修理
・タッチ操作が出来なくなった
・タッチした後の動きがおかしい
・液晶にドット抜けがある
・液晶不良を放置したら電源が入らなくなった
・画面は点くがバックライトが点かない
・画面の表示がおかしい
・液晶から液体が漏れている
iPhone修理アイサポ仙台駅前イービーンズ店
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