アイサポは、みなさまに端末を修理していただくことで、2024年8月末までで、99.35トンのCO2を削減することができました。
画像提供:iFixit
環境への配慮がますます求められる現代において、
修理は、小さな一歩から始められる環境にやさしい行動です。
使い古されたモノたちが廃棄され環境に負荷をかける中、壊れたら捨てるのではなく、
修理できるものは修理をして長く使い続けていくことは、
環境への負荷を軽減させ、持続可能な未来への貢献となります。
修理は、古いデバイスをリサイクルに出して新モデルを買うよりも、環境に優しい選択肢です。
修理をして、「もうこれ以上修理できない」となったときにリサイクルに出すことで、
より環境への負荷が軽減されます。
修理を通じて、サステナブルな未来を築く一歩を踏み出しましょう。
その小さな一歩が、未来の地球にとって、大きな影響を与えていきます。
廃棄物削減
資源の効率的な利用
環境への負荷軽減
修理は製品の寿命を延ばすため、不要な廃棄物を減少させます。修理をしてより長く使用することで、電子ゴミ(E-Waste)の削減に貢献できます。
修理をし再利用することは、新しいものを作る必要を減少させるため、有限な資源をより効率的に利用できるようになります。
新しい製品を製造する過程や運送には多くのエネルギーと資源が必要です。修理をすることで、それに伴う環境への負荷を軽減します。
製品を修理をして長く使い続けていくことは、未来の地球を守り、持続可能な世界の実現につながります。
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近年、地球温暖化の影響による気温上昇や台風などの異常気象が問題となっています。
アイサポでは、身近にできる地球温暖化対策として、修理1台につきCO2を1kg削減する取り組みを行っています。
CO2の削減(カーボン・オフセット)には、日本国内の森林を適切に管理することにより創出されたカーボンクレジット(※)を活用しています。
アイサポでは2024年8月末時点で、99.35トンのCO2を削減しました。
画像提供:一般社団法人more trees
カーボン・オフセットは、一般社団法人more treesのご協力のもと、実施しています。
※カーボンクレジット:国が定める「J-VER/J-クレジット制度」の認証を受けた環境価値を売買可能な形にしたもの
アイサポは、修理を通して、お客様と環境問題に取り組んでいきます。
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Right to Repair(修理する権利)は、製品や機器が故障したときに、それを修理できる権利です。
修理する権利によって企業からパーツや修理に必要な情報提供がされることで、製品を修理して長く使い続けていくことがもっと簡単にできるようになります。
修理する権利によって、私たちの生活に「修理」がより身近なものになり、修理がしやすくなることで製品の寿命が延び、無駄な廃棄物を減らすことができます。
修理する権利を推進していくことは、気候変動対策のカギのひとつとなるサーキュラーエコノミー(循環経済)を推進するうえでとても重要で、持続可能な消費と環境保護の一環となります。
「今あるデバイスをできるだけ長く大切に使おう」
これが、iFixitとアイサポの共通の想いです。
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修理する権利は、米国や欧州を中心に関心が高まり、2023年7月1日にはアメリカのニューヨーク州で消費者の「修理する権利」を保護する法律が発効しました。また、最近では、カリフォルニア州で修理する権利法案が可決しました。
現在、アメリカ、カナダ、チリ、フランス、イギリス、ドイツ、ナイジェリア、南アフリカ、インド、オーストラリア、ニュージーランド、韓国など、修理する権利の推進が世界中で活発に広がっています。
アイサポは、お客様に修理しやすい価格帯でのリペアサービスを提供すべく、修理に使用する部品は互換品を使用しております。
互換品の注意点については、下記ページからご確認下さい。
持続可能な開発目標(SDGs)の実現には、資源を節約し、環境負荷を最小限に抑えていくことが不可欠です。修理する権利は、廃棄物の削減、資源の効率的な利用、環境への負担の軽減といった持続可能性に向けた重要な要素を促進し、この目標に大きく寄与します。修理する権利を奨励し、持続可能な消費を実践することは、地球環境を保護し、豊かな未来を築くための重要な一環です。
アイサポは、「修理」を通して、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。