こんばんわ。iPhone特急修理あいさぽ香川・高松店です。
まだまだ暑い日が続きますね。
今回は特に今年も夏のこの時期に問い合わせが多かった水没についてです。
上の写真は海水水没。
最近の水没修理の復活事例の話ですが、iPhone6sを使っているお客様で
数時間前にトイレに水没してしまったとの相談を受けました。
水没時点で電源は落ち、何も触ってないとのこと。
3ヶ月前に買い換えたばかりで、iPhone6の機種代金も同時に払っているようで何とかなりませんか
とのことでした。
とりあえず直ぐに持ち込んで頂くように伝え
すぐに分解→水分を取り除き→乾燥をかけ、可能な処置を全て施しました。
結果中の乾燥とクリーニングでなんとか見事復活しました。データーもそのままでした。
普通に使うことができます。
ここで水没から復活できたポイントは大きく分けて3つほどあります。
①水没した液体が真水に近いものだった。
(不純物の含まれている液体になると復旧率は低くなると思われます。)
②水没してすぐに持ち込みをしていただいた事
③水没して電源が落ちた後むやみに電源を入れようとしなかった事
これらの条件が揃うと復旧率は格段に上がります。
①②も大事ですが、③は特に大事です。
また6sからフレーム周りは接着テープで接着されより水分が中に入りにくいつくりになっているため
端末の機種が6sであったことも功を奏しました。
あと電源がついているからと、そのまましばらく使い続けるのも危険です。
水没後電源が付いているからと安心し次第に調子が悪くなって何も反応しなくなったという
ケースもかなり多いです。
通常水没してしまった場合、電源がつくのではないかと電源ボタンを押したり
充電ケーブルを挿して確かめたくなりますが、水没したiPhoneの電源を入れるということは
水のついたコードをコンセントに差し込むようなものと同じです。
電気の流れ道に水分があるとショートをおこしてしまいます。
ですので、電源が入るのか心配してむやみに電源を入れようとしているうちに
壊れるケースも少なくないかと思われます。
とにもかくにも水没させないのが一番ですが、もしも、の時はすぐにあいさぽ高松店にご相談ください。
更に修理に関しましては交換部品に対する保障が、県内最長の6ヶ月もあります!
高品質部品を使用しているからこそ出来るサービスの証です!
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