iPhone5のリペアパーツチェック

iPhone5インカメラ周辺修理部品

iPhone5インカメラ・インマイク・近接センサー・明るさセンサー

iPhone5では、スリム化軽量化を図った為に多くの部品がひとつの部品としてまとめらている傾向にあります。

こちらも、そのひとつで前モデルまでは独立していたインカメラや近接センサー、更に新しく追加されたフロントマイクが一つの部品として構成されていますので、ひとつひとつの機能を説明致します。

iPhone5インカメラ修理部品

フロントカメラ(インカメラ)
前モデルからは画素数が30万画素から120万画素大幅にアップしてして、FacetimeやSkypeでのビデオ通話でもクリアな画質で使用出来ます。
自画撮りも以前より鮮明に映りますので明るさや角度を工夫しなくても綺麗撮れます。

【故障事例】
撮影した画像に黒い影、または線が映り込む(レンズ破損)
カメラアプリが開けない
画像がぼやける

フロントマイク(インマイク)
iPhone5より新たに追加されたマイクです。
iPhone4/4Sではメインマイク(下部)とサブマイク(上部)の2個でしたが5では、メイン(下部)フロント(前面)リア(背面)と3個のマイクが存在しておりノイズキャンセル機能が強化されているので通話品質も向上しています。(通話品質はキャリアの通信環境に左右されます。)

フロントマイクはイヤースピーカー横に配置されているので表からは分かりづらいのですが、耳に当たる部分に収納されているので飲み物などをこぼしてしまってイヤーメッシュ部から浸水すると故障する場合があります。

【故障事例】
スピーカーモードでの通話時に音声が届かない
インカメラでの動画撮影時に音声が撮れない
siriの音声反応が出来ない

近接センサー
馴染みのない機能で普段の使用では、あまり気に掛けることは無いかと思います。
通話中の誤作動を防いだり、siriの機能の一部ではこのセンサーを使用しています。

明るさセンサー
画面の明るさ自動調整をONにしている場合、周囲の明るさを感知するセンサーです。

システムが不安定な時には正常に動作しない事例もあります。
こちらも故障していても気付き難い機能です。

これらの部品はフロントパネルの上部に組み込まれているのでフロントパネル上部を大きく損傷した場合は同時に壊れる可能性があります。

故障修理の診断はiPhone修理のエキスパート「アイサポ」にお任せ下さい。

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