iPhone5リアカメラ修理部品
iPhone5 リアカメラ(背面)
画素数800万画素、裏面照射CMOSセンサー
iPhone5でのリアカメラは4Sと比べて画素数などのスペック的には変化はないのですが、レンズの改良やA6CPUの搭載により操作感やその他の機能が追加されています。
主な変更点では、動画撮影時にも静止画撮影が可能になり静止画撮影時の顔認識を最大で10人まで認識します。
また、処理速度の向上によってシャッターを押したときの反応が格段に良くなっています。
実際は連写機能がないのですが、それに近い感覚でサクサクとシャッターが切れます。
また明るさ補正やノイズ除去性能が向上しているのもポイントで夜間の撮影なども綺麗に撮影できるようになっています。
撮影時に画面をタップする事でホワイトバランスを行い明るさを調整することも可能です。
故障の原因としては落下による衝撃でレンズが割れてしまったり水没によるショートで部品自体が壊れてしまいます。
レンズの傷は外見からは分かり難いのですが撮影時に黒い線が出たり糸くずなようなものが映り込むので気付きます。
残念な事に構造上の問題により、埃やゴミがレンズとレンズカバーの間に入ってしまうのも多くあります。