iPhone5s「バッテリーを長持ちさせる設定」これでもダメなら交換修理

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iPhone5sの性能・便利機能紹介

iPhone5s バッテリーを長持ちさせる設定方法

iPhoneがバッテリーを消費する要因は、大きく分けると「ディスプレイ」と「通信」の2つです。
それらを細かく設定していくことで、バッテリーの節約になるでしょう。

iPhoneの画面の明るさを暗めに調整する

[設定] → [壁紙/明るさ]にて調整。
もっとも簡単なのは、画面下から上にスワイプしてコントロールセンターを開くと、すぐに明るさを調整することが可能です。
画面の明るさを最小限に抑えることで、バッテリーの減り具合も抑える事ができます。
もっとも効果的なバッテリー節約術の一つです。

ダイナミック壁紙は使わない

ダイナミック壁紙とは、ロック画面やホーム画面で、アニメーションで表示できる壁紙のことです。
iOS7からダイナミック壁紙を使えるようになりました。
背景の模様が動画のように移り変わっていく面白い機能ではありますが、その分電力を消費してしまうため、
バッテリーを節約するためには、静止画の壁紙を設定しましょう。

視差効果をオフ

視差効果とは、iPhoneの傾きによってアイコンが浮いて見え、ホーム画面に奥行きを感じさせる効果のことです。
特に見た目にこだわらない方であれば、省電力優先で、視差効果をオフにするとよいでしょう。
[設定] → [一般] → [アクセシビリティ] → [視差効果を減らす]にて"オン"にします。

自動ロック時間を短くする

[設定] → [一般] → [自動ロック]にて、時間を設定。
iPhoneを使用していない時に画面の表示がオフになる時間を早めることで、バッテリーの消費を抑えます。

Wi-FiとBluetoothをオフ

[設定] → [Wi-Fi] [Bluetooth]にて"オフ"にします。
もっとも簡単なのは、コントロールセンターを開くと、すぐにWi-FiとBluetoothのオン・オフ切り替えが可能です。
Wi-Fi接続しない場所では、切っておくことで、バッテリーの消費を抑えます。

AirDropをオフ

[コントロールセンター] → [AirDrop]を"オフ"にします。
"オン"になっていると、付近のiPhoneを検索してしまうため、バッテリーを消費してしまいます。
使わないときは、"オフ"に設定しましょう。

アプリの自動更新をオフ

[設定] → [iTunes/App Store] → [自動ダウンロード]の中の3項目を全て"オフ"にします。
アプリの更新が自動的にダウンロードされるのは、便利な反面、バッテリーの消費が激しいです。
アプリの更新は、バッテリー消費を気にしないで済むタイミングに行うことで、予期せぬバッテリーの消費に直面する事態を避けられます。

アプリデータのバックグラウンド更新をオフ

[設定] → [一般] → [Appのバックグラウンド更新]にて、各アプリを"オフ"にします。
「Appのバックグラウンド更新」は、iOS7の新機能で、この機能に対応するアプリは、起動後に他のアプリを使用しても、位置情報サービスなど、最新の状態を保つことが可能です。この機能を無効にすることで、バッテリーの消費を抑えます。
バックグラウンド更新をオフにしても、再度起動することでデータは取得できます。

位置情報サービスをオフ

[設定] → [プライバシー] → [位置情報サービス] → [システムサービス]にて、各アプリを"オフ"にします。
必要のない位置情報サービスもオフにしておくことで、バッテリーの消費を抑えることが出来ます。

不要な通知をオフ

[設定] → [通知センター] → 不要な通知を"オフ"にします。
就寝中の通知は不要という場合は、コントロールセンターを開き、[おやすみモード(月のマーク)]をオンにします。

バッテリー消費の早さに影響する、バッテリーの劣化を防ごう!

バッテリーは消耗品のため、充電の仕方によっても劣化の度合が変わり、バッテリーが劣化することで、バッテリーの減りも早くなります。
実は、iPhoneのリチウムイオンバッテリーは、過充電や放電状態が長く続くと、劣化の原因になります。
例えば、iPhoneにケーブルを挿してから、100%のフル充電状態に達したまま、iPhoneを放置していた経験がある方も多いのではないでしょうか? これは、バッテリーにとって、あまりよいことではありません。
また、使い切った後に放置してしまうことも同様で、リチウムイオンバッテリーは、バッテリー残量が全くない(放電しきった)状態で長時間放置すると、バッテリーの劣化を早めてしまいます。

Appleでは、毎月最低でも1回は、バッテリーを100%フル充電してから、電源が切れるまで(0%まで)使い切ることを推奨しています。
この方法がバッテリーの定期的なメンテナンスになるそうです。
また、高温(リチウムイオンバッテリーは高温に弱く、消耗や劣化を急激に早める)を避けたり、バッテリーに強い衝撃を与えないなど、iPhoneを使用する環境にも配慮することで、バッテリーの寿命を延ばします。

iPhoneのバッテリーのもちが悪くなってきましたら、当店で交換修理をおすすめ致します。お気軽にお問い合わせ下さい。

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