なぜかiPhoneのカメラが真っ暗に!自分でできる対策は?

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iPhoneを使っていて、カメラアプリを起動させたときに急に画面が真っ暗になってしまい困ったという経験がある人は少なくないのではないでしょうか。この記事ではiPhoneカメラの画面が真っ暗になってしまったときの対処法を知りたいという人に向けて、自分で行える対処法について解説します。

1. iPhoneのカメラが真っ暗になる原因とは?

iPhoneのカメラ画面が突然真っ暗になる原因として考えられるのは主に次の4つです。まずは、カメラアプリやパーツの初期不良です。
次に、カメラレンズやカメラの破損も疑われます。そして、カメラアプリのバグによって起きている場合もあります。最後に、システムやiPhone本体のソフトウェアの不具合の可能性です。

2. iPhoneのカメラが真っ暗になった場合の対策法6つ

ここからは、iPhoneのカメラの画面が真っ暗になった場合にすぐに自宅などで行える対策法を6つほど紹介します。修理となると費用や日数がかかってしまう可能性が高いですよね。そうなってしまう前に試すといいい方法が複数ありますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

2-1.対策1:カメラアプリの再起動

iPhoneのカメラが真っ暗になった場合の対策として、まず試してもらいたいのがアプリの再起動です。カメラアプリの再起動を試して、真っ暗な状態が直っているか確認しましょう。

やり方は機種によって若干異なります。iPhone8以前のホームボタンがあるモデルの場合は、ホームボタンをダブルクリックしてカメラアプリを表示させてからアプリをスワイプし、マルチタスクの一覧から消します。

iPhoneXの場合は、画面の下から上にスライドするとタスク消去画面が出るので、それに従ってカメラアプリを削除しましょう。削除した後、カメラアプリを起動させて真っ暗な状態が改善されているかを確認するという流れです。

2-2.対策2:空き容量を増やす

iPhoneのカメラが真っ暗になった場合の対策として、空き容量を増やすことで解決できることもあります。本体の空き容量が足りない場合、カメラアプリの動作に悪影響が出る可能性があるためです。

容量を増やす方法は、「設定」から「iPhoneストレージ」へと進み、使用済みの容量をチェックしましょう。空き容量が少なくなっている場合、写真や動画、使っていないアプリを削除することで容量を増やせます。パソコンなどに画像や動画のデータをバックアップした上で、iPhone本体から不要となったデータを削除しましょう。

2-3.対策3:本体の再起動

iPhoneのカメラが真っ暗になった場合の対策として、本体の再起動を行うことで症状が改善される場合があります。

電源を落とす手順ですが、使っている機種がiPhoneX以降の場合は、サイドボタンと音量ボタン上下のどちらか一方を同時に長押しします。そしてスライダが表示されたらドラッグして電源を落としましょう。電源がオフになったらサイドボタンを長押しし、Appleロゴが表示されたら起動が始まります。iPhone8以前の場合では、サイドボタンか上部のボタンのいずれかを長押しし、スライダが出たら電源を切りましょう。

電源が切れたらサイドボタンか上部のボタンを長押しして、Appleロゴが出たら起動となります。いずれの機種でも、再起動の後にパスワード入力あるいは指紋認証を求められます。再起動を行った上でカメラアプリを起動し、正常に機能するかどうかを確認しましょう。

2-4.対策4:iOSのバージョンを確認

iPhoneのカメラが真っ暗になった場合、iOSのバージョン確認も行ってほしいことのひとつです。iPhoneでは定期的にiOSの更新を求められますが、古いバージョンのままだと不具合が起きやすくなります。

手順としては、「設定」から、「一般」を選び、「ソフトウェア・アップデート」をタップして現在のバージョンが最新か確認しましょう。このとき、数字が表示されている場合はアップデートが必要です。「ダウンロードとインストール」をタップしてアップデートを開始します。バージョンが最新であれば、画面に「お使いのソフトウェアは最新です」という旨の文言が表示されています。

2-5.対策5:リカバリーモード

ここまでの対策を試してもカメラの画面が真っ暗のままという場合には、リカバリーモードを使うという方法があります。アプリやシステムなど何が原因でカメラが真っ暗になっているのかわからない場合、iPhoneを初期化して原因を取り除くことでカメラが使えるようになることがあるためです。

やり方は、iTunesをパソコンで開き、パソコンとiPhoneを接続し、強制再起動を行った後にパソコンで「復元」を行うというものです。ただし、初期化されることによってiPhone上のデータはすべて削除されますので、初期化する前には、必ずデータのバックアップを取っておく必要があります。

リカバリーモードで復元ができない場合には修理が必要となったり、データが消えてしまったりする可能性もゼロではありません。リカバリーモードを用いる場合は、あくまで自己責任で行うようにしましょう。

2-6.対策6:修理

再起動や初期化などを行っても、真っ暗な状態が改善されない場合は、修理に出す必要があります。iPhoneの場合、AppleStoreや正規店、各キャリアのショップのほか、非正規店でも修理が可能です。メーカー保証適用範囲内であれば無償交換ができます。
修理に出す前に、まずはAppleや各キャリアのウェブサイトで保証適用範囲内かどうかを確認してみましょう。

2-7. iPhoneカメラの修理にかかる金額とは?

修理に出すとなると、金額や日数が気になりますよね。ここでは、iPhoneカメラの修理にかかる金額について解説します。

AppleCare+へ加入している場合は、AppleStoreや正規店、各キャリアでの修理代金が1万1800円(税抜)ほどかかる見込みです。AppleCare+に加入していない場合は、iPhoneの機種によって代金が変わってきます。

基本的に、正規店やAppleStoreなどの場合は、修理に日数がかかったり価格が高くなったりすることが多いため、金額を抑えて早く直したい場合は非正規店での修理がおすすめです。「アイサポ」であれば、正規店よりも安い金額で済むうえ、その場で修理が完了する可能性も高くなります。

3. iPhoneカメラの不具合が改善できない場合は修理に出そう

日々使用するiPhoneに不具合が起きた場合、すぐに修理しなければと焦ってしまうかもしれませんが、修理に出すと手間や費用に加え、状況によっては日数もかかります。
負担を避けるためには、まずは自分で直せるかどうか試してみましょう。それでも改善できない場合は、正規店と比べてメリットの多い「アイサポ」へ修理に出してみてはいかがでしょうか。

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