iPhoneの故障事例や、修理行程履歴をご紹介致します!

iPhone11 サイドスイッチ陥没 / iPhone7液晶交換

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こんにちは! iPhone修理アイサポ上野店です!
現在当店は、緊急事態宣言を受けまして、
以下の時間にて営業しております。
営業時間: 11:00 – 20:00 (最終受付19:00)

ご来店の際には、お時間及び営業情報にご注意くださいませ。

 

今回は修理を2点ほど紹介いたします!

突然ですが、iPhoneには物理ボタンがいくつかついてますよね。

音量の+-ボタン、サイドボタン(スリープボタン)
iPhone8以前及びSE2ではホームボタンの3つ、4つです。(マナースイッチも物理ですが)

このスイッチは「物理」ボタンであるために、
単純に、液晶パネルのように破損するリスクだけでなく陥没するリスクもあります。

破損したケースにつきましては以前紹介いたしましたね。

↓こちらの記事です。よろしければどうぞ↓
iPhone 旧SE スリープボタン交換修理 / iPhone6S液晶交換修理

この以前の記事でもありますが、破損した場合は部品交換になりますが、
この部品交換の作業が、一部機種を除いてほぼ全バラしになるという
…なかなかにえげつない修理になります。
(筆者としては件数が年3,4件レベルなので新鮮味も含めてたのしい時間ですが)

…では、陥没した場合はどうなるのか?

この陥没の原因は落下衝撃がボタン周辺に発生し、
ボタン周辺のフレームが変形してしまうことにあります。
これにより陥没した場合、基本的にボタンは押されたままになります。
このボタンは、後にも出てきますが、ガワと、ボタン本体(フレックスケーブル)
の二つで構成されています。

一度こちらにその画像を添付します。(後ほど再び出てきます)
左側がボタン本体(iPhone11 サイドボタンフレックスケーブル)になります。
右側がボタンのガワ(iPhoneXの部品 左からサイドボタン、音量+、音量-)

  

陥没とはこの、右の画像のボタンのガワが、リアケース(バックフレーム、フレーム等)のゆがみにより
動きが固定されてしまい、一度押し込んだら最後、ボタンが上がってこなくなってしまうのです。

上のリンクの記事でも述べましたが、端末は操作している時に落とすことがほぼ前提であるため、
端末落下時の地面との接触面は、基本的に端末上側か、液晶面(もしくは裏面)にダイレクトかであり
端末を左右から落とすことは考えにくく、それだけに物理ボタンの破損修理相談は
端末上側にボタンが設けられたiPhone 5,5s,初代SEのスリープボタンにやたら偏るのです。

iPhone4s以前も上側についてますが、4s以前は尋常なく頑丈であるため落としたところで平気でしょうね。

 

それ以外のボタンはホームボタンを除いて全て左右についてます。
つまりそれ以外の修理は端末を横から落とすというなかなかに器用な落ち方が原因となります。
確率としては宝くじで数十万もらっていいレベルの偶然ですね。

このボタン陥没はガワの問題が基本であり、ボタンそのものはまず壊れていません。
ただスタックしているだけです…が! ここで質問です。

ボタンが破損している場合と陥没している場合、
どちらの方がマシだと思います?

…マシって何のこと?って思うかもしれませんね。
つまり、端末を使用する面で不自由が少ないか。

これ解答は音量ボタンの場合はどっちでもいいと思われますが、
サイドボタン(スリープボタン)の場合は確実に陥没よりも破損のほうがマシとなります。

…それは何故か、 電源を落としたら最後、
ボタンを直すまで起動できなくなるからです。

 

こちらが今回の修理のケースです。

 

○iPhone11 サイドスイッチ陥没

修理日時 2021年1月14

修理機種 iPhone11

修理費用¥4,980(税別)

修理時間:70分

補足:今回の修理は想定外の連続で、
写真という写真をあまり撮れていません。
その想定外をテキストベースでまとめます。
ご了承ください。

はい、これはなんでしょう。 正解はリカバリーモードです。

こちら、ライトニングコネクタを接続した状態で電源を入れようとしたケースです。

ライトニングコネクタを接続した状態電源を起動し、
そのままサイドボタンを押下し続けるとリカバリーモードに突入します。

サイドボタン陥没の場合、ボタンは強制的に押したままになりますので、
ライトニングコネクタを接続した状態で起動すれば強制リカバリーモードに突入

…すなわち起動できませんね。

ではライトニングコネクタを接続しない場合はどうなるか。
iOSのバージョンにもよりますが、リンゴマークが出ている状態でサイドボタン長押しは…
強制電源オフになります。 すなわち起動できません。

…はい。本当にボタン一つでどうやっても起動できなくなるのです。

まとめると、サイドボタン陥没は起動不良を起こします。

よってまずこの状況でやらなくてはならないことはサイドボタンのスタック状態からの解放です…
…ですがしかし、このiPhone11にはとある修理屋泣かせの障壁があるんです。

iPhone8以前はこのホームボタンのガワはぽろっと簡単に取れる部品だった…のですが、

ここで先ほどの画像です。

こちらは、iPhoneXの各種ボタンのガワです。
iPhoneX以降は、このように2つの爪があり、がっちりリアケースに差し込まれており、
さらにこの爪同士が金具で固定されています。
これにより外すことが極めて困難なのです。耐水性向上を思えばやむなしです。

このためiPhone 8以前の場合は、ガワを取り外して、リアフレームを内側からやすりで削る なのですが、
iPhoneX以降の場合は…

このように、ボタンとフレームとの間に、やすり加工の施された金属ヘラを差し込み、
フレームを削るという荒業が必要になります。

これで再び押せるようになることもありますが、ゆがみ方や、スタックの内容によってはダメである場合もあります。
…今回はダメでした。 削った際に発生したゴミが内部でスタックしてしまっているか、
削るだけでは修正できない部分がゆがんでしまっているかのいずれかです。
※後者の場合は実質リアケースを交換しなくては修理が難しい状態のため
ボタンを再び使えるようにしたい場合、AppleStore行きの端末交換修理になります

前者であることを願って端末を開けての作業になります。

☆ここからがテキストのみで申し訳ありませんという内容になります☆

 

サイドボタン(もしくはスリープボタン)陥没に対する対応の流れは
ここまで話してきた流れも含めまして、通常3パターンあります。

①ガワとフレームの隙間を作り直し、再び押せるようにする
②ケーブルを取り外す、もしくは切断することにより、使用不能な状態にする
③ボタン本体を固定するねじを緩め、ガワと接触しないようにする

 

ところでiPhone 11のサイドボタンのフレックスケーブルは、
このようにカメラのフラッシュと一体型です。

部品そのものは壊れていない…はずですので、
少なくとも起動不良からは脱却できますが、全部使える状態まで復活させることができるか、
ボタンを犠牲にするか、フラッシュも両方犠牲にするかの選択が迫られているところだったのですが、

とんでもない事実が判明しました。

このサイドボタンフレックスケーブルが基板に接続されていないと
画面が真っ暗になり全くつかないのです。
つまり、iPhone11はこの部品なしでは使うことすらできないのです。

通常大体のiPhoneは、バッテリー、液晶、ライトニングコネクタケーブルの3つの部品が
基盤に接続されていれば、それ以外の部品が接続されていなくても使用すること自体はできます。
この仕様は過去の機種においては前例のない完全に予想外の現象でした(そういえばXRではまだ確認していませんが…)

…このことが今回の修理にどう影響売るか。つまり、上の3つのパターンのうち2番目の
ケーブル取り外しが選択肢から消えます。
完全復活か、接触不能にするかの二択となりました。

ならば話は早いです。

基盤を取り外して、サイドボタンのガワを無理やり動かし、スタックの原因が
歪みかゴミ詰まりかを特定するまでです。

その結果は…ゴミ詰まりでした…!削りカスを除去したら押せるようになりました!

場合によってはまだ歪みが残っているかもしれないので、少しサイドボタン本体を固定する
プレートのネジを緩めた状態でお返ししてます。

そして、端末を閉じて…起動…

…出来ました! すべてのボタンが使えて、
おおよそ修理前の状態に元通りとなりました!

もちろんデータも無事です!
(こういったことが原因でデータが消えるということはまずありませんが)

しかし、今回の修理は想定外の連続でしたが、新しい情報が多く飛び込んでくる、
学びも多いオーダーともなりましたね。

はい、何度か述べておりますが、当店スタッフはこのようにとにかく諦めが悪いです。

マニュアル外どころか、ネット記事、まとめサイトにも載っていないようなイレギュラーが発生しても、
その場で可能性を見積もり、適切かつ安全に対応できる諦めの悪い集団です。

…その分、完全に修理不可能であるときの判断も早いですが。

お持ちのiPhoneにもし大変なトラブルが発生してしまった時、
それが完全に修理不可能なのか、微塵でも可能性があるのか、

その可能性を賭けて、おひとつ相談してみませんか?

お問い合わせお待ちしております!

 

○iPhone7液晶交換

修理日時 2020年1月5

修理機種 iPhone7

修理費用¥7,980(税別)

修理時間:40分

 

修理前の状態(故障状況)

          

落下による液晶割れ、液晶漏れ

 

修理内容と手順

 

1:本体の下ネジを外す

 

iPhone本体の下部に取り付けられている下ネジを星型ドライバーを使い外す

この時に電源を必ず切っておく

 

2:画面を横向きに開ける

下ネジを外し防塵テープをヘラで剥がしていきます。

防塵テープが剥がれたら画面が開くようになるので横向きに開けていきます。

 

3:コネクタプレートを外す

プレートを外していきます。

 

4:コネクタを外す

プレートを外したらコネクタがあります。

最初に必ずバッテリーのコネクターから外し(小さいコネクタ)その後に液晶のコネクタを外し、

イヤスピーカーコネクタを外します。
すると液晶と本体が分かれます。

 

5:ディスプレイパーツの取り外し

6箇所のネジを取り外していきます。

ネジが外れたら、イヤスピーカーが外れます。

ホームボタンの取り外し

4箇所のネジを外しホームボタンプレートを取りホームボタンを外していきます。

6:防塵テープの貼り付け

本体に取り付けられている防塵テープというものがあります。

こちらは一度本体を開けてしまうと効力を失ってしまうので

今回新しい防塵テープを貼り付けていきます。

また、防塵テープの効果としまして、iPhone内部へのホコリの侵入を防ぐ役割があります。

防塵テープを取り付けたら、パネルを取り付け閉めれば完成です。

 

7:修理前と修理後の状態

修理時の注意点 

必ず電源を切りバッテリーコネクタから外す。

イヤスピーカーケーブルを傷つけないように外す。

バッテリーコネクタのプレートを外す際にはディスプレイケーブルが上に来ているので傷つけないように気を付ける。

 

 

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iPhone11修理について

・フロントパネルのひび割れ
・画面表示不良
・タッチパネル不良(タッチが効かない)
・バッテリー交換
・カメラが映らない/映りが悪い
・コネクタ不良(充電ができない等)
・音量ボタンが効かない
・サイド(電源)ボタン故障
・バイブレータがきかない
・相手や自分の声が聞こえない
・電源が入らない
・水没してしまった
・その他故障トラブル修理

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