WEB予約も承っております、ぜひご利用ください!
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・・修理前の症状(故障内容)‥
バッテリーの経年劣化により、設定部分に「バッテリーの容量が著しく低下しています。
容量を回復させるには、修理サービスオプションをご確認ください。」という警告文が出ており、
電源も落ちてしまうという症状でお持ち込みいただきました。
・・修理前の事前動作確認‥
まずは修理の前に、起動~診断まで全部で8項目の動作確認を行います。
・起動
・液晶表示
・トラックパッド操作
・指紋認証
・インカメラ
・サウンド、マイク
・各種キーボードの反応
・自己診断結果
それでは修理に取りかかります。
‥修理内容・手順‥
1. 電源を切って、外装を分解する
P5ドライバーを使用して10カ所のネジを取り外します。
長さがそれぞれ違うため配置に気を付けて保管します。
ディスプレイと下部ケースの間に指を入れ、上に引っ張って本体から外します。
内側と下部ケースは凸凹ではまるようになっています。
2. 基板を取り外す
2018年モデルは基板下にケーブルがあるため基盤を取り外す必要があります。
まずはバッテリーのコネクタを外します。
バッテリーコネクタの上にシールが貼ってあるので、
シールを剥がし左方向に力を加えてスライドするように外します。
T3トルクスドライバーを使用して8カ所のネジを取り外します。
ネジが取り外せたらコネクタプレートも取り外し、その下のケーブル類を基板から外していきます。
アクチュエーターで固定されたケーブルが2カ所あるので、
ロックレバーを上げて左側へ引き抜きます。
左右のスピーカーを取り外します。
ケーブルの下にヘラを入れて持ち上げるようにすると取り外し可能です。
スピーカーはシールで固定されているため剥がします。
下部のシールは内側に引っ張ると綺麗に取り外せます。
基板を固定しているネジが6カ所あるのでT4トルクスドライバーを使用して取り外します。
右下の隙間をきっかけに優しく基板を持ち上げると安全に取り外しが可能です。
3. バッテリー取り外し
コネクタ上のシールを剥がし、コネクタのアクチュエーターのロックを外します。
四角で囲ってある部分は粘着で固定されているため、慎重に取り外します。
粘着が強い場合はドライヤーなどで温めると安全です。
バッテリーを固定しているネジが左右2カ所ずつあります。
こちらはT3トルクスドライバーを使用して取り外します。
バッテリーシールで左右3本ずつ固定されているため剥がします。
バッテリーを取り外す際は、ケーブルに注意しながら取り外します。
あとは元通りに組み上げ、新しいバッテリーを取り付けて動作に問題ないか確認します。
充電も正常に上がり、自己診断も問題なく完了しました。
電源が落ちてしまう状態でしたがバッテリー交換を行うことにより
無事問題ない状態へ復活しました!!
アイサポ新宿本店ではMacBookはディスプレイ交換も承っております。
在庫もございますので即日返却が可能でございます。
是非、アイサポ新宿本店へご依頼ください!!
その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。
・画面表示不良(緑の線、画面真っくらで映らない)
・インカメラが映らない
・バッテリー交換(電池の消耗が早い、電源が落ちる)
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