iPhone6 Plusの故障にはどんなものがあるの?その原因と修理方法とは?

iPhone修理サービス比較

iPhone6 Plusは通常のiPhone6と比べて本体やディスプレイが大きいのが特徴です。iPhone6のディスプレイが4.7インチであるのに対してiPhone6 Plusは5.5インチディスプレイを採用しており、実際に並べてみると数字以上に大きく感じます。

iPhone6 Plusの故障の原因はiPhone6と同じようなものが多いですが、ディスプレイの大きいiPhone6 Plusならではのものもあります。どのような故障があるのでしょうか?

iPhone6 Plusのみに対応するアップルサポート修理プログラムがある

iPhone6 Plusにおいてよくある故障の1つに、画面の一部がチカチカしたりタッチパネルが正常に作動しなくなったりするというものがあります。こうした症状が比較的多く発生したことから、iPhone6 Plusを販売しているアップル社では修理プログラムを作成しています。画面にヒビが入っていないことが条件となりますが、16,800円の修理サービス料金を支払うことでこのプログラムを利用することができるのです。

また、既にこのような症状をApple又はAppleの正規サービスプロバイダーにて有償で直したことがある人は、Appleから連絡後返金するというサービスも行っていますので、心当たりがあるのにまだ連絡がないという人はAppleのサービスセンターへ問い合わせてみるとよいでしょう。

故障したかな?と思っても、まずは自分で対処してみよう!

画面が急にフリーズしたり、画面が真っ暗になって動かなくなったりしたというような症状が起きた場合はまず、再起動をしてみましょう。

このような症状が発生する時の原因として、複数のアプリが長時間に渡って作動しておりiPhone内部のCPUに多くの負荷がかかっている可能性があります。強制的に再起動することによって、開いているアプリをシャットダウンすることができ、状況が改善することが期待できます。

再起動する方法としては、本体側面にあるスリープボタンとホームボタンを10秒以上同時に長押しするというものです。アップル社のマークが表示された後、待っていれば再起動しますので、それまで待ってみましょう。

また、USIMカードを挿し直すことによっても状況が改善することがあります。これも本体側面のスリープボタン下部にある取り出し用の小さい穴に専用器具を挿し込むとUSIMカードが出てくるので、一度取り外して挿し直すだけです。

ただし、USIMカードには携帯電話の所有者に関する情報が書き込まれていますので、失くしたりしないように取り扱いには十分注意の上行ってください。

iPhone6 Plusのよくある「タッチ病」の原因と直し方

iPhone6 Plus特有の故障として「タッチ病」と呼ばれるものがあります。初期症状としては、画面最上部に灰色のノイズのような帯が表れるだけで特に動作に影響はありません。しかし、これをそのまま放置しておくと、タッチパネルの動作が徐々におかしくなっていき、最終的には全く反応がなくなってしまうというものです。

この故障の問題点としては、ディスプレイを交換するだけでは、しばらくすると再発してしまうということです。実はこの問題の根本的な原因はディスプレイ部分ではなく、本体の耐久性と基板の軟弱性にあるといわれています。そのため、いくら外側にあるディスプレイを交換しても、そのうち再発してしまうというわけです。

この問題を解決するためには、Appleの修理サポートプログラムを利用することが一般的です。アップルの説明によると、「iPhoneを硬いところに何度も落としたり、本体に必要以上の加重をかけたりしたために発生する症状」だということですが、いずれにしてもiPhone内部の修理が必要ですので、素人が自分なりに修理しようとしないようにしましょう。

修理に出す時は正規店?それとも民間の修理専門店?

再起動や初期化を試してみてもiPhone6 Plusが正常に作動せず、「故障の可能性が高い」と判断したら修理に出してみましょう。中には自分で直そうとする人もいますが、失敗すると全て自己責任ですので、おススメしません。

iPhone6 Plusを修理に出す方法としては、Appleの正規店へ依頼するか街中にある民間の修理専門店へ直接持ち込むかの2つがあります。

Appleの正規店を利用する場合は、サポートセンターへ電話するか、店舗が近ければ直接持ち込むことも可能です。しかし、どちらの場合でも修理代金が民間の修理専門店と比べて高くなることがありますし、修理までの待ち時間も長くなることが多いというデメリットもあります。

一方、民間の修理専門店では料金が安く、待ち時間が少ないというメリットがありますが、修理内容によってはAppleのサポートの対象外になってしまうリスクがある点がデメリットです。どちらが良いとは一概にはいえませんので、修理代金や修理内容によって決めてみてはいかがでしょうか。

iPhone修理専門店のメリットはコチラ>

故障する前から修理業者を探しておこう!

iPhone6 Plusは販売されているiPhoneの中でもディスプレイが大きく見やすいといった特徴があります。しかし、そのディスプレイの大きさゆえにタッチ病などの故障が発生することもあるようです。

iPhoneが故障してしまうと日常生活に不便が生じる可能性がありますので、故障した時のことを考えて故障する前から修理業者を探しておくことをおススメします。まずは、「近くに専門の修理業者がどこにあるのか」から探してみてはどうでしょうか。

iPhone修理専門店アイサポについてはコチラ>

トラブル事例と修理料金はコチラ>

iPhone6 Plusの修理について

その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。

・フロントパネルのひび割れ
・画面表示不良
・タッチパネル不良(タッチが効かない)
・バッテリー交換
・カメラが映らない/映りが悪い
・コネクタ不良(充電ができない等)
・ホームボタンの故障
・音量ボタンが効かない
・スリープ(電源)ボタン故障
・バイブレータがきかない
・相手や自分の声が聞こえない
・電源が入らない
・水没してしまった
・その他故障トラブル修理

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