iPhoneの故障事例や、修理行程履歴をご紹介致します!

iPhone修理事例 スピーカー不良だったのですが

こんにちは、iPhone修理あいさぽ新宿本店の望月です。
 
関東は梅雨明けから、一転して連日うだるような暑さが続いていますね。
iPhoneも夏場の温度には参ってしまうことがありますのでご注意下さい。
Appleの公式でも以下の仕様書が掲載されています。
動作時温度:0°〜35°C
保管時(非動作時)温度:-20°〜45°C
相対湿度:5%〜95%(結露しないこと)
最高動作高度:3,000 m
これらの範囲外で、直ぐ壊れるという訳ではなく安全に使用できる基準では
ありますが、やっぱりiPhoneはデリケートなんです。

特にiPhone5はズボンのポケットなどに入れていて汗で水没反応が出てしまったり
iPhone3G時代に多く見られたバッテリー膨張に因るハマグリ状態がよく見受けられます。
 
さて、今回は先日持込修理であったiPhone4Sのスピーカー不良の紹介です。
お客様からのご申告は音が出なくなってしまったとの事。
修理箇所としてはドックコネクターかスピーカー本体の問題なのですが、受付時に本体を
チェックしていると妙な違和感を感じていたのですね。
本体はステンレス鋼製の4つのパーツをプラスチックで接合しているのですが、このプラスチック
部が溶けているように見えました。
接合部のプラスチックが溶けるような環境ってなんだろうなと思いつつ。修理作業を進める為に
バックパネルを外して見ると。
IMG_0145
 
内部が焦げていますね。
考えられることはひとつ、今年の初めごろに拡散したデマツイートの電子レンジでチンしたです!
絶対に試しちゃダメですよ。この端末は運よく?スピーカー以外の故障は見当たらなかったのですが
基盤まで瞬殺されかねないですからね。
 
この様に不確かな情報もあっという間に広がる世の中ですが、iPhone修理のことなら実績8万台超のあいさぽへご相談下さい。
 
全国のスタッフ一同、お客様の御来店、心よりお待ちしております。
 
iPhone修理のあいさぽ新宿本店