お世話になっております。あいさぽ新宿本店の小松原です。
関東はまだ梅雨真っ最中です。このブログを執筆している今も雨が降っております。
でも例年より雨が少ないですよね。水不足の不安がよぎっています。
水不足といえば、小学生の時に学校のプールが休止になったり、市民プールなどが営業停止して、がっかりした事を思い出します。海なし県の埼玉出身なので、海には気軽にいけませんでした(笑) ちびっ子達の為にもプールが休止にならないことを祈っております!
 
それでは今回の修理事例をご紹介させていただきます。
iPhone6s Plusの液晶表示不良です。
液晶表示不良といっても様々な症例がございます。
今回お持ち込みいただいたのは、表面のガラスは割れていないのに、
内部の液晶が割れてしまって表示不良を起こしてしまっています。
 

 
このような症状は落してしまったというより、表面に大きな圧力が掛かってしまった時に起きる症状です。iPhoneをポケットに入れて座っただけで起きてしまう事もございますのでお気をつけください!
 
この状態ですと操作も出来ず、動作の確認も行えないので、まずは故障したフロントパネルを取り外します。
 

 
iPhone6s/6sPlusのフロントパネルはホームボタンをマザーボードと接続する為の延長ケーブルが内臓されています。新しいフロントパネルの動作確認を行う為に先にホームボタンを移植し作業を進めます。
 

 
フロントパネルを仮付した状態で、液晶の映り、タッチパネルの反応、3Dタッチの反応、ホームボタンの反応、Touch IDを確かめます。
 

 
入念にチェックし、ここで問題がなければ次の作業に移ります。
ここからは基本的には、元のパーツを新しいフロントパネルに移植する作業になります。
最新機種構にはなりますが構造自体はiPhone5から大きな違いはありません。
まずは液晶裏面についているメタルプレートを取り外し、新しいフロントパネルに移植します。
 


 
メタルプレートを取り付けた後、ホームボタンのプレートを取り付けます。
このホームボタンのプレートが無いとホームボタンを押すことができません。
取り付け方によってはホームボタンの感触が変わってしまうので、押し心地をチェックしながらネジを締めていきます。
 

 
この時点の新しいフロントパネル(左)と故障しているフロントパネル(右)を並べてみました。
次にインカメラケーブル、イヤスピーカーの移植を行っていきます。
 

 
故障したフロントパネルからインカメラケーブル、イヤスピーカー、その他ガイドを取り外します。
 

 
インカメラケーブル、、イヤスピーカーを移植します。フロントパネルの移植作業はこれで完了です。
 

 
次にフロントパネルを組み込んでいくのですが、その前に大事な作業があります。
iPhone6s/6sPlusにはフレームとフロントパネルを接着させる強力なテープが必要となります。このテープがちょっとした埃や水などの侵入を防いでくれることもあります。
ただし、防塵・防水が目的のものではありませんのでiPhoneの使用にはお気をつけください。おそらくiPhone6でパネルとフレームに隙間ができてしまうことがあったので、iPhone6s/6sPlusではそれを防ぐ為ではないでしょうか。
テープを貼った後、フロントパネルを組み込んで修理完了です。
動作確認も問題なく、お客様にご返却できました!
 


 
これからの時期はiPhoneの水没のお問い合わせが多くなってきます。
iPhoneを水没させてしまったら、まずは全国のあいさぽまでご相談ください。
水没させてしまってからの時間の経過が短い程、復旧率も上がります!
新宿店では防水のケースなどのアクセサリーの販売も行っております。
お気軽にお問合せ・ご来店お待ちしております!