iPhoneの故障事例や、修理行程履歴をご紹介致します!

iPhone6 Plusのイヤホンジャックに異変が!

いつもお世話になっております。iPhone修理あいさぽの小松原です。
寒さも増し、乾燥している日々が続いていますが
みなさん、体調は大丈夫でしょうか?
インフルエンザになったり、体調を崩しているスタッフもチラホラ。
私は風邪などにはめっぽう強いのですが、寒さのせいで腰痛に悩まされております(T_T)
iPhoneだけでなく自分の体調管理もしっかりせねば!!!
 
さて、今回はiPhone6 Plusのイヤホンジャックに異物が詰まってしまい、イヤホンが全く使用出来ないので修理のご依頼を頂きました。
 
イヤホンジャックを確認してみると
 
イヤホンジャックの穴
 
確かに、金属のようなものが詰まっているのが確認できます。
お客様にお話をお伺いした所、飛行機の座席にあるイヤホンを使用したところ、イヤホン端子が折れてしまったとのことです。
この金属片を取り出せるか試してみましたが、奥にしっかり入り込んでしまい、取り出すことが出来ず、イヤホンジャック自体を交換しなくてはなりません。
 
イヤホンジャックは部品の構造上、ライトニングコネクタと一体型になっておりこれはiPhone5から大きな差はありません。イヤホンジャックを交換することにより充電口も新しくなります。
 
それでは、まずフロントパネルを外します。
 
フロントパネルを外します。
 
さすがiPhone6 Plus!バッテリーの大きさに目が惹かれます。
iPhone5Sのバッテリーと比較すると分かりやすいですね。
 
バッテリーの大きさの比較
 
新たに取り付けるイヤホンジャック&ライトニングコネクタです。
 
部品
 
構造上、スピーカー、バイブレーターを先に外し、イヤホンジャック&ライトニングコネクタを外します。
機体が大きくなったのでネジの数も増え、iPhone5Sに比べると、細かい部品も若干増えています。
 
分解
 
フレームに新しいイヤホンジャック&ライトニングコネクタをはめ込みます。
 
工程1
工程2
※まだネジなどは絞めていない仮付の状態です。
 
問題がなければ、他の部品を組み込み、ネジを絞めていきます。
細かな部品の組込順、ネジの種類の違いなどもあるので、細心の注意を払い、元の状態に戻します。
 
慎重に元に戻します。
 
フロントパネルなども組直し、動作確認をして問題なければ修理完了です。
イヤホンジャックの詰まりもなくなりました。
 
イヤホンジャックの詰まりが取れました。
 
iPhone6/6Plusの発売から時間も過ぎ、修理のお問い合わせ、ご依頼が増えています。
iPhone修理あいさぽでは故障した部品のみの交換修理となりますので、最新の機種でもiPhoneの本体交換などの対応より、お値段をお安くすることが出来ます。
 
また部品のみの交換修理ですので、お客様のデータはそのままの状態でお返しすることが可能です。
 
全国のiPhone修理あいさぽでは全機種の修理対応を行っています。
ガラス割れ、充電が出来ない、通話が出来ないなど何かお困りでしたら、全国のiPhone修理あいさぽまでご相談ください。
それでは今後ともiPhone修理あいさぽを宜しくお願いします!
 
iPhone修理のあいさぽ新宿本店

 
イヤースピーカー/イヤホンジャック交換修理について

その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。

・相手や自分の声が聞こえない
・電話の声が聞こえない
・音楽が聴けない
・音が出ない
・ヘッドセットが使えない
・ヘッドセットから音が出ない
・電話出来ない
・通話出来ない

 
iPhone6/6Plusの修理について

その他にも以下の症状に当てはまるものがあればお問合せください。

・フロントパネルのひび割れ
・画面表示不良
・タッチパネル不良(タッチが効かない)
・バッテリー交換
・カメラが映らない/映りが悪い
・コネクタ不良(充電ができない等)
・ホームボタンの故障
・音量ボタンが効かない
・スリープ(電源)ボタン故障
・バイブレータがきかない
・相手や自分の声が聞こえない
・電源が入らない
・水没してしまった
・その他故障トラブル修理